アフリカの音楽を聴いていると煌びやかなギターサウンドに
ウキウキしちゃいますよね。  あれ 俺だけかな?
そしてジャケット写真やライナー中の写真を見て
「このギター どこのや?」と思う物が沢山ありギター好きにはワクワク。

 

ボディはレスポールでヘッドはフェンダー こんなんどこが作るんやろう?

確かヘッドには GINSONって書いてたこのギターが馴染みだけど...

「どうだい 俺のギターに未来を感じるだろう?」

とポーズ決まってますがどこのメーカー(VOX ?)品か分かりません

小指でトレモロアームを引っ掛けて E7コードでポーズ

これもどこのメーカー品か分かりまヘン

右手の指輪も豪華だけど その指で回すダイヤルはどんな仕組み?

これもどこのメーカー品か分からん

そんなに沢山のツマミ有っても使いこなす事 絶対出来んやろ!

皆んな然りげ無く楽器持ってのに これみをがしにギター自慢してる?

ヨーロッパ経由でやってきたギター達は実に面白いです

 

もうキリがありません。最後は物凄く欲張りなギター?と言って良いのか....
ハイ・ライフ レジェンド Sir Victor Uwaifo (サー・ヴィクター・ウワイフォ)

こんなん一体誰が作るんや!

ギターか?キーボード(シンセ)か?どっちなんや!?


さて、本題です

今回の投稿は以前写真をUPしたギターについてです。
 Pleasant SEL-220
Yahoo!フリマおすすめ情報メールで見かけて"ピン"と来たのでポチりました
スイッチの多さにワクワクデスー
ケース付きで出品。前のオーナーさん ちゃんとハードケースで大切にしていた様です。

 

愛情を感じますね〜

Pleasant SEL-220 4ピックアップ・モデル(新興楽器) 恐らく1962〜65製造品
プレザントと書いて"プリザント"と呼ぶ様です。"レ"と"リ"の違いはよう分からんのですが....
このギターはイタリアメーカー"Eko"(エコー)500と言うモデルのコピー品です。
Eko-500(1962〜65)は[Fender Jaguar]をイメージして作られたギターです


兎に角 魅力は無駄?に多いピックアップスイッチ(笑)に 潔い1ボリューム1トーンの仕様
 
スイッチの名称はEko-500での名称です。プリザントでは何と呼んでいたのかは不明です
M は全てのピックアップを選択 "Full"のFでは無く"M"  Mって何の省略なんでしょう?
"O"は数字の0では無く"Off"の"O" でもこれ必要? 
見れば見るほどに この怪しさはワクワクでしょ(笑)

このギターを我が家にあるYAMAHA SJ-800と比較しながらご紹介します
左:Pleasant SEL-220   右:YAMAHA, SJ-800
まずはネックナットから...
 

 

  弦幅

ネックエンド

 
フレット数とスケール寸法
21フレット/ミディアムスケール  21フレット/レギュラースケール
 
ブリッジ
 
ボディ厚み

 

約10mmも厚みが違います。

Eko 500も厚みは35mmと薄い物の様です

Eko 500 (1962-1965)
scale length 632mm
body thickness 35mm

今回はこの辺まで...

 

ここらでベースとチーチキとリズムを刻むジンバブエの音楽を楽しんでください
Amai Mandida ショナ語翻訳では 「お母さん 私を愛して」と言う事の様です
彼には何があったんでしょうか。イギリスからの独立運動中の1970年代中頃の曲
言葉が分からないのですが 辛い事を歌われていない事を願いますね

Album
4-Track Recording Session
Artist
The Green Arrows
□Deta
AllMusic
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Discogs
https://www.discogs.com/release/1684653-The-Green-Arrows-4-Track-Recording-Session
Online Music Streaming
https://open.spotify.com/intl-ja/album/3vMrkzta3t0yNNSsteNfnP
etc
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Motion picture

 

次回はギター内部や一番気になるサウンドについて投稿いたしますデスー