THE PEAKS Round10 榛名山の参戦記その2。
今回はスタートから前半戦の記録です。
心身共に最悪の状態でのスタートとなってしまいましたが、果たして…。
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ST1
今回のPEAKS一般エントリーは、ポイント(ST)をまわる順番が異なる2つのグループに別れます。
私はSTを3→2→1の順にまわるグループです。
スタートした直後、ボトルに水分を補給していないことに気づきました。
ボトルは装備しているのに中身はすっからかん。初っぱなからやらかしてます。
まぁ最初の坂ぐらいは飲まなくても大丈夫か。なんて気楽に考えながら県道28号線に入ります。
今回のコースは榛名湖を中心に各STへ下って上り返すのが基本ですが、どのルートも下る前にちょっとした上りがあります。これが地味に嫌らしい。
小さな上りを終えたらST3までの長い長い下り坂。序盤は道幅も狭く、路面状態も芳しくなく、斜度もあって下るのに恐怖を感じます。
前走者のディスクブレーキが終始爆音を発しており、少し心配しながらゆっくり下ります。
社会福祉施設に差し掛かる頃には道幅も広くなりひと安心。一気にST3まで……それにしても人多いな!!
ST3の箕輪城跡に到着。
ウィンドブレーカーを脱いでいる間にも次々と自転車がやって来ては出ていきます。
準備を整えて私も出発。たった今下ってきた道を上り返します。
上りはそこまでキツさを感じず、なんだかグイグイと進んでいきます。参加者もどんどんとパス。なんか調子いい?
途中、毎回ミニベロで参加しているという猛者や初めてPEAKSに参加するという御仁と少し会話をする余裕もありました。
坂の後半には15%の激坂なども現れますが、ここでも会話をしながら上ったりと中々の余裕っぷり。
そこまで坂の長さも感じず、良い感覚でエイド(スタート&ゴール地点)へと戻ってこれました。
実はここまで特にパワーを気にせずにガツガツと上ってきてしまったのですが、それが後半に影響を与えてしまうことに…。
エイド〜ST2
1回目のエイドは多くの人で賑わっていました。エイドは相変わらず至れり尽くせりの充実ぶりです。
ここで私は何故か真っ先ににポテチをチョイス。思っていた以上に暑く、汗をかいてしまっていたのでしょうか。なんだかとても魅力的に見えたのです。
ですが、今思えば大失敗。以外と食べるのに時間がかかります。
このエイドではST1を先にまわった友人と会話をしたり、できたてのキノコ汁を堪能したりと、結構ゆっくり休んでいました。
ST2は一部ハルヒルのコースを走るということで少しテンションアップ。榛名神社の大鳥居などをのんびり眺めながら下ります。
…と、ここであることに気づきます。
「ST3の上りで抜いた人たちが上り返してきている…」
あれ?なんでだ?ST3の上りでは殆ど抜かれた記憶がないし、抜かし返された記憶もありません。となると、考えられることは一つ。
エイドで休みすぎてしまったかもしれない…。
上り返してくる人の多さにだんだんと焦りを感じ始めます。もしかして、このペースだと遅い…?
ST2のローソン倉渕三ノ倉店に到着。ウィンドブレーカーを閉まってさっさと折り返します。
まだまだ下ってくる人はいるけれども、自分より後に出発した人たちのことを考慮するとまだまだ安心できません。
少しでも早く追い付かなければ…。焦燥感は一向に治まりません。
すると遠くから救急車のサイレンが聞こえてきました。…なんだかPEAKSのコースを辿ってきている気がします。
悪い予感は的中。参加者が落車したようで、道路端に腰を下ろしています。自分が下っているときに、すれ違った参加者達から浮き砂の注意喚起があった場所でした。
既にスタッフさんも到着されていたので先へ。下ってきた参加者たちにせめてもの注意喚起をしながら上っていきます。
途中でハルヒルコースと合流。
ハルヒルは神社を越えてからがキツい!とはよく聞いていたので覚悟していると…いやいやいや、神社の手前も十分しんどい!
そして下りの時は悠長に眺めていた大鳥居が今では恐怖の門に見えます。
神社の先は噂に違わぬ激坂っぷり。これほどまでに男○岩(頂上付近にある)を早く見たいと思ったことはありませんでした。まあハルヒルの残り表示があったので、男○岩を目安にする必要はないんですけどね。
男○岩を越えたら最後にグッと上って頂上に到着。エイドまでの僅かな下りと平坦で少しでも時間を稼ぎます。
エイド2~ST1
2回目のエイドでは1回目の反省を生かして休憩は最小限に。ポテチはゴール後の御褒美にとっておきます。
ドリンクを補充してもらい、バナナと塩むすびを頬張ります。
ゴミを捨ててそろそ
「カレーできてまーす!」
食べるー!!
次のST1は伊香保温泉を通るルート。本来であれば変態・ド変態グループのみのコースでしたが、当初コースの一部が通行止めになってしまたため、急遽本コースに繰り上がりました。
言わずと知れた観光地で、これまでと比べると人も車もたくさんいます。途中に道路工事による停止などもあり、とにかく安全に下ることに集中します。
ST1のセブンイレブン渋川折原店は道路の反対側。スタッフさんの誘導がなければ危うくスルーしてしまいそうでした。
ウィンドブレーカーを脱いでジャージのチャックも全開。暑くてしょうがありません。
伊香保の上りは今回のコースのなかでは一番易しいと聞いていたので、少し気が楽です。
途中、伊香保温泉の階段で写真を撮ろうか迷いましたが、時間がかかりそうだったのでスルー。
この判断は大正解でした。
一番易しいと聞いていた上りですが、まったくそんな気がしません。
いつになったら終わるのか。坂の長さに気持ちがどんどんダレていきます。
この辺りから、露骨に後続者に抜かれ始めるようになりました。
上りながら残り時間について考えます。
残す上りはあと2本。
1本下って上るを2時間として計算すると…あ、これかなヤバい。
とりあえず今の上りを終えて12時10分までにはエイドを出発しなければ間に合いません。
サイコンのルートで上りの終わりが見えたので気持ちばかりのペースアップ。一気に下って3回目のエイドに到着したのは11時50分でした。
とりあえず駆け込んだエイド3。ここはできれば10分以内に補給を済ませて出発したかったのですが、なんとこのエイドでとんだ失態をおかしてしまったのです…。




