さて最後に、今回のブルベの装備や感想などをサラッとまとめてみます。
〇装備
・ORTLIEBのサドルバッグL
・ORTLIEBのフロントバッグ(7リットル)
・エリートのツールボトル(ロング)
私の600kmの時の基本装備。
今はバイクパッキング用の大型サドルバッグが主流ですが、腿に当たるのが嫌で使用していません。ORTLIEBのサドルバッグも腿に当たるので、改造して使っています。
【オフセットを大きく改造】
サドルバッグにはウェア類を収納。サドルバッグの上にレインウェアとウインドブレーカーを固定。固定には100均の自転車かご用ネットを流用しています。
フロントバッグにはスマホ・財布、ブルベカード、補給食といったものを。基本的にブルベの時にはバッグポケットに物を入れないようにしている(腰痛対策)ので、よく取り出すものなどはフロントバッグにすべて収納しています。今回はスペースの都合上、輪行袋もこちらへ。
ツールボトルには修理道具等一式を格納。チューブはもちろん、タイヤブート、替えのブレーキシュー、ニップルレンチなども入っており、余程のことがなければ対応できるようにしています。
本来はボトルケージを3つにして、ツールボトル×1、ドリンクボトル×2の体制にしたかったのですが、外装ワイヤーが邪魔して増設できず。仕方なく、ツールボトルとロングのドリンクボトル1本で対応しています。
あ、書き忘れましたが、今回のブルベは結局全行程ペットボトルで対応しました。
〇ウェアリング
今回のウェアリングについてはかなり悩みました。昼夜の寒暖差、2回のオーバーナイト、手持ちのウェアでのやりくり、自身の潔癖症(←)。悩みに悩んだ結果、かなりの量に。
日中は両日とも半袖ジャージに半袖インナー&アームカバー(or長袖インナー)、夏用レーパン&レッグカバー(or夏用ロング)が基本。
夜はこれにウインドブレーカーを追加。2日目夜(長野)はインナーとレッグカバーを裏起毛に変更して対応しました。長野で初冬並みの装備にしたのは大正解。寒いよ長野。
なお、全行程通してPUMAのランニング用ハーフパンツを防寒目的で履いていましたが、これが意外と活躍しました。ペラッペラですが、1枚あるだけで全然違う。
〇コースについて
今まで参加したブルベ(といっても僅かですが)の中で1~2位を争う楽しいコースでした。
・ゆっくりな人も楽しめるコース設定
私のような貧脚ライダーは、ブルベ中に寄り道して観光したり、グルメを堪能したりなどする時間的余裕がありません。
ですが、このブルベはコース上にいくつかの観光地が設定されているため、ただ走るだけでも観光ブルベが楽しめます!
【この後ラクガキされてしまいましたね…】
・安全に配慮されている
個人の感覚もあるとは思いますが、かなり交通の安全に配慮されているコースだと思います。
もちろん例外はありますが、600kmもあればそんな道が出てきてしまうは仕様がありません。それも僅かなので。
・厳しそうに見えて…
初見ではなかなか厳しいコースかと思っていましたが、走ってみると適度な難易度だったと思います。
道中、大きな峠は三つだけ且つご褒美付きなので、上りが得意じゃなくてもそんなに苦労はしません。
また、夜間は市街(及びその付近)を多く通るので、宿での仮眠もしやすいはずです。…我々はすっぽかしてしまいましたが。
一方で、キツいところとしたら、平日夜スタートの2日間オーバーナイトということでしょうか。
スタート前にうまく時間を確保して仮眠ができればよいですが、もしそれができないと2日間まともな睡眠をとることができなくなってしまいます。夜スタートの難しいところです。
ちなみに、このルートは夜スタートでないと肝心の嶺方峠とスケキヨポイントを夜中に通過することになってしまいます。うーん…痛し痒し。
〇走り方
・複数人で走るのは大変!
今回のブルベは友人たちとほとんどの行程を一緒に走りました。こんなに長い距離を同行者たちと走ったのは初めてです。
これだけの距離を複数人で走って思ったことは“めちゃくちゃ走りづらい”ということ。「フレッシュは喧嘩になる」というのもなんとなくわかります。やはり、自分のペースで走るってとても大切。
同行者たちはガッツリ踏んで走り、休憩場所ではゆっくり休むタイプ。私はのんびり抑えめに走り、休憩はサクッと済ますタイプ。そのため、それぞれが自分のペースで走れなくなっていました。また、人によってトイレ・仮眠・補給等のタイミングは当然異なるので、それぞれ全てに合わせていると必然的に停止回数が増えてしまい、なかなかマージンが稼げないという状況に。時間の余裕が無くなると心の余裕も無くなって…。
まだまだ私は人と合わせられるほどの力量はありませんでしたね…。
・コースプロフィールの確認不足
これまでもコースプロフィールはざっくりとしか確認していなかったのですが、せめて仮眠ポイント前だけでもアップダウンの確認等をしておくべきでした。せっかくルートラボを公開して下さっているんだし。
また、各PCへの到着予定時刻なども設定せず「たぶんこれくらいで着くんじゃない?」の行き当たりばったり走行。これがしっかりできていれば、無駄な停止の省略や休憩時間のタイムマネジメントなどがしっかりできていたでしょう。
・ちゃんと寝よう!
今回のブルベでは、まとまった睡眠をとっていません。(最長で仮眠ポイントでの40分程。しかもしっかりとは寝れていない。)
それでも走り切れたから良かったですが、やっぱりしっかりと寝るに越したことはありません。次は走行計画を立てて、ちゃんと寝れるようにしましょう。
〇最後に…
今回のブルベはかなりモヤモヤが残る結果となりました。同行者たちに申し訳ない。
装備も(ボトル忘れたけど)問題なく、とても走りやすいコースでしたが、思ったような走りは出来ず終い。自分のペースで走れない・自分のペースに合わさせてしまっていることがこんなにも辛いものだったとは…。まずは一人でしっかりと走れるようにしたいと思います。
AJ千葉の皆様、楽しいブルベをありがとうございました。
もし来年もこのブルベが開催されるのであれば、恐らくリベンジするでしょう。それくらい、私にとっては魅力の溢れるブルベでした。
今年のSR取得まで、あとは200kmを残すのみとなりました。
正直なところ200kmじゃ物足りないうえに今回の不完全燃焼もあるので、400kmか600kmにしようかな?
うーん、確実に距離感覚がおかしくなっている。これはやばいぞ!(笑)

