2016年３月。
無事に子宮卵管造影が終わり、あとは精液検査の結果を待つのみとなりました。
名前が呼ばれ、突きつけられた悲しい現実。
「自然妊娠は厳しいかもしれません。」
精液検査は遠心分離機にかけ、運動率や正常形態率などを調べていきます。
その中でも
高速前進運動精子濃度(PMSC 前に進む力のある元気なヤツら
)と
)と精子自動性指数(SMI 濃度と平均速から算出した、受精能力を示すもの)が大切になってくるようです。
運動率は良いものの、前に進む力のあるものが少ない。SMIが基準値80以上のところ、32でした。
とにかく禁煙をすること
規則正しい生活をすること
漢方(補中益気湯)を１日３回飲むこと
検査前に
「もし俺に原因があったら、別れてもいいから」そんなことを言い始めていた夫。
この結果はやはりショックだったようです。
結果はよくなかったものの、ゼロではない
まだまだ希望はある一緒に頑張ろうと、励まし合いました。
一緒に頑張ろうと、励まし合いました。結局この後治療方針でぶつかり、禁煙も守られることはなく、またまた暗黒期に突入していくんですけどね…
不妊治療って本当に大変