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娘…ASD傾向。こだわりあり、感覚過敏あり、コミュニケーション力凹で4歳から療育にてSSTを受けています。4月〜小学校1年生通常級へ。
母…元保育士。そんな娘のありのままを受け入れたいと奮闘しつつ、前向きになったり落ち込んだりを繰り返し続ける、ネガティブダメ母です。
私の祖母は85歳ですが、過疎化している里山で畑仕事をしながら一人で暮らしています。
そんなコンビニもスーパーもない山に田舎暮らしがしたくて、都会から移住してくる人もいて、子どもも増え小学校も生徒が5人くらいいるそうです。
もし、娘がいつか学校がしんどくなったらこの山に住むのもいいかもしれない。って漠然と考えていました。
2年ぶりに山にお墓参りに行くと、道端で子どもたちやその保護者の方達が皆で集まって遊んでいました。過疎化した場所に活気が戻っていて嬉しかったです。
やはり皆さん、移住してきた方は明るくて社交的で娘に声を掛けてくれたけど、娘は輪に入って行くことをしませんでした。
人数の少ない田舎は人間関係が濃くなって特性有り有りの娘はしんどいのか?
分からなくなりました。
祖母は、久しぶりに会えた娘にアイスやお菓子、果物を勧めてくれたけど、娘は「いりません」と断ります。(食べず嫌いで、子どもが好きそうなものは苦手です。)
祖母が
「あれぇ こんな子初めてよ!」と驚いていました。
はい。特殊な子育てしてるんで。
祖母は山の子ども達がラジオ体操帰りに祖母宅に寄って、アイスを食べたりお喋りしたりする時間が楽しいそう。
反対にコミュニケーションが苦手な娘と耳の遠い祖母では会話も成り立ってなくてカオス状態。
必死で会話の仲介しました。
極めつけに「一人っ子はさみしい。可哀想よ」
と言われ。(田舎は一人っ子珍しい)
胸がざわついたけど、仕方ない。仕方ないと、自分に言い聞かせました。
その後、
暑いから川遊びも嫌と(笑)
田舎暮らしプランは遠くなりました。