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娘…ASD傾向。こだわりあり、感覚過敏あり、コミュニケーション力凹で4歳から療育にてSSTを受けています。4月〜小学校1年生通常級へ。
母…元保育士。そんな娘のありのままを受け入れたいと奮闘しつつ、前向きになったり落ち込んだりを繰り返し続ける、ネガティブダメ母です。
YouTubeで見つけたASD当事者の方のチャンネル。大人になってから診断されたようですが、その方の子どもの頃が娘に当てはまることが多くて娘の育て方の答え合わせしているような感覚になります。
娘の一番の理解者でありたいと願って日々過ごしているけど正直全てを理解するのは難しいです。
この方のYouTubeを見ていると、「あ〜娘はこんな感覚の中で生きてるんだぁ」と少し娘に近づけたように感じられます。
人の怒鳴り声が怖いこと。
感覚過敏で保育園や学校が辛かったこと。
冗談やいじりが理解できないこと。
一人が好きなこと。
こだわりのこと。
すべてに共感。
そして、感覚過敏のお話では私、娘への対応を間違っていたなぁと反省しました。
娘が2歳〜4歳くらいの時は特に公衆トイレへの拒否が酷くて(音姫、ハンドドライヤー、自動センサーで水が流れる・照明が消える等で)
外出や幼稚園での園外学習に向けてよく練習しました。感覚過敏があるとは知らずに
初めの方は、トイレから泣いて逃げようとしたこともあって無理させていました。
思い出すと可哀想なことしたと思います。あの頃に戻れるなら、幼稚園行かなくていいから、園外学習も休んでもいいから無理はさせないかな。
背中を押して刺激をあえて受けることで克服する子も居るし、無理をさせるのかさせないのかは何が正しいのかは分からないし、個々によって違うと思います。何が正解かも分からないです。
ただ、娘を見ていると時間は掛かるけど、娘なりのタイミングで克服していっています。娘なりの避け方で回避もできるようになってきています。
「なんでこんなことが怖いの?」「慣れたらできるるよ!!」ってまだ幼い娘に親として理解をしてあげられずにかなり無理させていたことを反省しています。
私はこれからは気長に待つのみ寄り添うのみの姿勢でいきたいです。