見に来てくださってありがとうございます。


娘…マイペースな6歳。こだわりあり、感覚過敏あり、コミュニケーション力凹で療育に通っています。


母…元保育士。そんな娘のありのままを受け入れたいと奮闘しつつ、前向きになったり落ち込んだりを繰り返し続ける、ネガティブダメ母です。


先日、1年間通った民間療育を終えました。(児童発達支援のみのため)


療育に通い出した頃のことを思い出しながら、モニターに映る娘の様子を見ていました。


初日は、こだわりから思い通りにならなくて大泣きしその姿に私はとても落ち込んだし、帰り道に娘を責めてしまったことを思い出しました。1年待ってやっと受けられた療育でしたが、遠めで送迎が大変で娘も体力的に厳しく辞めたいと思うこともありました。


1年間療育に通ったおかげでどこが成長したのかは測ることはできないので分かりませんが、モニターを通して先生の指導方法や娘の様子を見ることができて私自身娘への関わり方を学ぶことができたし、娘の得意な事、苦手な事を知ることができました。


・初日に大泣きしたこだわりはまだ残っているけど、自分でこだわってしまうことを言語化することができるようになって事前に先生に聞いたり、回避したりできるようになった。

・コミュニケーションの面では困った時や分からない時は、先生に具体的にSOSを出すことができるようになった。お友達に対して「おしえて」などは抵抗があるようでできなかった。

・好きな遊びの途中での切り替えもタイマーや声掛けでスムーズにできるようになってきた。たまに延長してた魂が抜けるけど、周りを見て急ごうとする姿は見られた。

・自分の気持ちの言語化が上手になってきた。



一番嬉しかったのは、幼稚園でお友達と遊んでいる姿は見ることができませんでしたが、療育ではペアの子と一緒に遊ぶ姿が見られ、その子がお休みだと「いないの?」「さみしいな」と言うようになったことです。少しずつ、少しずつ、本当にゆっくりゆっくりな娘ですが社会性の面も育ってきているのかな…


この療育の先生達の娘への関わり方を見て私自身も娘のこだわりやコミュニケーションが苦手な部分の特性を少しずつ受け入れられるようになってきたと思います。


療育の先生方やペアのお友達に感謝でいっぱいです。



4月からは、年中組から通っている小集団の民間療育(SST)を1時間半、週一回で通う予定です。

こちらも少し遠めなので運転苦手ですが驚き引き続き送迎頑張っていきたいです。