ずっーと「もやっ」っとしていたことが
ひとつ解消してすっきりした
それは名古屋近郊を走る電車「城北線」
名古屋生まれ名古屋育ちなのに
この路線を知らなかった
1年ほど前のある日
テレビをつけてチャンネルボタンを
変えていたら電車の窓からの映像が流れた
電車が駅で停車
駅名は「尾張星の宮」
この地方にそんなロマンチックな駅名が
あるのかと「どこどこ?」となった
近くなのに知らない路線
それからずっと気になっていた
そしてついに今日その路線に乗ることができた
名古屋のとなりの町
清須市(きよすし)の枇杷島駅から
春日井市の勝川駅(かちがわえき)まで
6駅で全長11,2㎞
枇杷島駅で乗り換えるのに一度改札を
出て券売機で切符を買うらしい
が、駅員さんに「もう電車が出発するから
manacaをピッとやったらすぐ電車に乗り
車内で清算してください」と言われた
乗り込むと車掌さんがいて
整理券を渡してくれて
「降りるときにお金を払ってください」と
1両編成のレトロ感のある車両
バタバタでこんな写真しかない
交通系icカードは何も使えないとある
全線高架で名古屋の街を南に一望できる
たった6駅だけど
懐かしい旅をした気分でした