世の中にはいろんなサラダがございます。

サラダにも例にもれずトレンドというものがございます。

近頃のトレンドとしては水菜のサラダが思い浮かびます。

水菜なんてハリハリ鍋の材料として思い浮かぶくらいで、これをサラダにして食べるとなると、

ドレッシングがかなりおいしくないと困るのでは?と思うのですが あちこちで目にします=口にします。

これって単なる暈増し用なのでは と疑ってしまうほど味がなく、それ以外にはわざわざ水菜を材料にする理由が思いつきません。

歯ざわりがいいという意見もありますが 歯ざわりを楽しむだけの食べ物なんて・・・

 

それに比べて、キャベツという野菜の素晴らしいこと。我が家では野菜の中でも格別の扱いです。

安いわ、日持ちはするわで キャベツがなければ献立が成り立たないほどでございます。

さて、そんな実用重視の我が家に突然転がり込んできた洋ナシ。

20世紀梨のようにただ皮をむいて食するだけではもったいないほどの豊かな香り、ムチムチ ねっとりとした肉感。

これをどうしてくれようか と案じていると、なんと イタリアのおされなれしぴではこれをサラダに加えるというではないか!

フツーのキャベツでは共演役が務まらないというので ラディッキオという これまた買ったこともない野菜を買ってきて

刻んで塩コショウ、オイルで和えたのち、洋ナシの薄切りをそこはかとなくあしらって器に盛りつける。

はぁぁぁ

なんておされな味なんでございましょう。

キャベツ党の私には おしゃれすぎてもったいないくらいの素敵なコンビネーションでした。

水菜をサラダに入れるくらいなら キャベツの千切りを入れればいいのに と思う晩夏の夕暮れ