今年の親しい友人との新年会!で、
取っておきの一本を、ということで、
我が家で一番古いボルドーの赤。
1978年のシャトーマルゴー
あけちゃいました。
合わせたおつまみは、、
地鶏の刺身
地鶏炭火焼
魚介のサラダ、リンゴビネガーソース
ビーフの煮こみ
チーズフォンデュ
豚のリエット@ビゴ
飲み物は、軽いスパークリングワイン
GREYMAN brut
サンライズのロゼ
ビールは
ハートランド@キリン
インドの青鬼@ヤッホー
赤ワインは、シャトーマルゴー
シャペルシャンベルタン
です。
アップルビネガーは、青森の会社のもので、
酸っぱすぎず軽く甘みがあり、ほんのり香るペッパーの辛味が、いいアクセント。
魚介、ホタテやアサリによく合いました。
中盤、ビーフの煮こみや、チーズフォンデュに合わせるのに、
じゃーん!マルゴー登場!
買ったのは、確か、平塚のショップ?
10年以上前のことです。
慎重にシールを切り、コルク周りをきれいに拭き取り、
ラギヨールをコルクに静かに対峙させます。
色は、まだまだ熟成の可能性を感じる若さがあります。
始めは、まだ冷たいから、と、おあずけしてましたが、
誰からともなく、待てずにグラスに口をつけます。
冷たくまろやかで甘い液体が、喉を通る心地良さ!!
でも、香りを楽しむには、辛抱辛抱。
1978年は、何をしていたか?とひとしきりおしゃべりして、、
さぁ、飲みましょう!
マルゴーって、こんなに優しかった?け?
香りをが素直!
ベリーを感じさせ、余韻が幾重にも広がる香り。
家人によると、78年は、当たり年だったらしい。
その評価は2015年に飲んでもうなずけます。
オリは、かなりあります。仕方ないですね。
コルクに酒石ついてないね~と話すと、
家人が、コルクを仔細にみつめ、どうやらリコルクされたようだと。。確かにオリジナルのコルクではありませんでした。
でも、味わいは大満足!新年会に花を添えてくれました。
この1978年のシャトーマルゴーを飲んで、ワインの味わい深さや、ロマンを改めてかんじました。

