久しぶりに
長距離ドライブをしました
夜中のうちに
高知県まで行き
日の出ごろには梼原(ゆすはら)町
という山あいの町に到着
こんな田舎ですが
メインストリートには
煌々と灯りがついていました
山の上には2基の風力発電
川では水力発電
学校や家庭の屋根にも
太陽光発電が普及し
町の電気の27%を
町内の自然エネルギーで賄い
森林の間伐にも力を入れ
森を育て
役場など公共施設には
その太くて立派な木材を使い
環境モデル都市に指定されている
すごい町だったのです
ちなみに
梼の木(ユスノキ)というのは
神社仏閣の樹木と呼ばれている
立派な木のようです
都会にはない
自然の資源を利用して
生きた町づくりを進めている
素敵な町でした
早朝から夕方にかけて
山道を200キロという
未だかつてないくらい
ハードなドライブをしたわけですが
そもそも
夜中に開いてるガソリンスタンドがなかったおかげで
梼原の町で足止めになり
色々と散策することができたのです
そこにしかないものに触れる
というのは
なんとも贅沢で
気持ちのよいものでした