僕は日ごろから
何か気になることがあると
ノートに書き留めるようにしている。
実は、アイデアノートなんて
大それたものでもなく
その時、思ったことや感じたことを書いておくのです。
2、3行のときもあれば
2、3ページ一気に書くときもある。
今年の4月11日のメモ
「最近はまた何も思いつきません…」
から始まって
そのときの気分とか
脳が腐り始めてるんじゃないかとか
日記のようなものが1ページほど書かれている。
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パッと思いついたんだろうか?
3行
「風船を手で伸ばしても、ただのゴム
膨らましたら向こうが見える
ヘリウム入れたら空の向こうへ」
自分の頭の状態を書いたのか
どこかへ飛んでいきたかったのか
今読むと、どこにピンときてたのかわからない
『ゴールデンアフタヌーン』にたどり着く前
脳が彷徨っていた言葉のようです。