往復8時間の山歩き。
休憩入れたらもっとかかるね。。
ざっくりした予定は
03:30 に家を出て
4時間の車移動
08:00 登山口より
13:00 山頂着
16:00 登山口に戻る
実際には色々あって 8:30滝沢登山口出発
《色々》
・ 登山口に近い駐車場を探してウロウロ
・ トイレに行き忘れて国道まで戻る
・ 昼ごはんのチーズを車に置き忘れて取りに戻る
あと、タイムロスに関係ないのですが
ウッカリ 速度を落としきらずにETCレーンに入ってしまい
バーが開かないまま通過
早朝からNEXCOの電話サービスにお世話になる。
みなさま
ETCレーンは速度をしっかり落として通過しましょう
速度を落とすことで
機械が車輌を認識し、データを受信し、通行料金を計算し、通過できる。という一連の流れが可能になるそうです。
電車の改札機を電子マネーで「ピッ」って通る時に
タッチして計算するでしょ、あれと同じようなことが行われているそうです。
改札機だったらカードと機械が近いからタイムラグがほぼないけど
車(車載機)とETCレーンだと通信に時間がかかるそうです。
だから、そう、しっかり速度を落とし、安全に通過してください。
私達と同じ間違いをしませぬように~☆
<閑話休題>
最初の上りがかなりきっついきっつい
登ってます!って感じの登山道です。
そして、やっとのことで到着の水場ポイント。
地図にはここから2分と記載があり
きっつい上りに弱った心は、水に余裕があれば
「行きたくなーい」と思うところですがっ
行ってみたら、水、冷たくてめっちゃ気持ちイイ~!!
出発から2時間半
やっと、やっと、やっと~!!
頭上が開けて
高原歩き☆
尾根歩き☆
他の皆さんからも「やっと」感が伝わる
満場一致の休憩場所
木道(尾瀬っぽい)の続く先が「駒の小屋」
トイレもあります(有料)
右奥が山頂
目指すポイントが見えてきた~♪
「見えるものほど、遠い」とも言いますがねーー
小屋近くの休憩場所と池塘「駒の大池」
休憩する?
チョット前に休んだし
人も多いし
とりあえず山頂を目指す
出発から3.5時間
12時ちょうどに
YES!!山頂!!
会津駒ケ岳山頂
標高 2132.6m
日本百名山のひとつです
地図には「雄大な眺め」とありますが
ん???ってな眺めで
そんなに広くも無くーー
お昼ごはんを食べれたらいいなー
と思ってたケド
狭いので先に進んで場所を探すことに
ん??先??
山頂より更に?先??
そう、更に北に50分行くと「中門岳」というピークがあるので目指しました。
したら、途中に
ええベンチめっけ☆
で、作りましたよ~♪
山頂(付近で)ホットサンド☆
遮るものなく、炎天下!!
尾根に出ちゃうとどこでもそうなのですがーー
陽射しがきつくて暑いけど
高原だから一応爽やかさも同居していて気持ちよいのです
「中門大池」からこの一体が中門岳 2060m のようです。
池塘の周りには
風に揺れるワタスゲ~(白いほわっとしたやつ)
可愛くて好きデス。
さて、ここからは折り返しで下山。
途中、脱水かっ?!って思える疲れを感じ。。
やばいやばい。
水は積極的に摂っていましたが
思ってるより高原は乾燥しているようです
そして、常温になった水より冷たい水のほうが身体への浸透がよいというのを実感。
(アスリートフードマイスターで習った)
駒の小屋で冷えた飲物を買ったら、ぐびぐび飲めた。
ちなみに缶ジュースが400円でしたーー
右が滝沢登山口
中央が駒ケ岳山頂
左上が中門岳
スマホ・ケイタイは圏外になることも多いので
電波が入った駒の小屋から
今晩のお宿に到着時間の連絡をしておきました
「今、小屋を出発するので、、」と言うと
慣れた口調で「17時頃の到着だね、気をつけて。」と。
夕飯の時間は18時からだけど
食堂は20時までだから
お風呂に入ってゆっくりしてからで大丈夫ですよ、と。
ありがたや~
頑張って、気をつけて、慎重に、急いで(疲れた)、下山。
でも、立ち寄った気持ちいい水場(笑)
ペットボトルに水を補給し
顔を洗い、腕を濡らし、、
旦那氏は頭から水をかぶる(えーなーー)
水を得た我が家!?
なんと!!1時間前倒しで宿に到着☆
ブラボー!
宿の内湯ではなく
近くの銭湯(燧の湯 ひうちのゆ)へ行けましたー
バンザーイ
最初がきっつい上りで
尾根に出るまでがひとつもふたつもご苦労さんだけど
気持ちのよい高原歩きができるいいお山です。
駒ケ岳から大津岐山(おおつまたやま)、大杉岳と稜線歩きができるそうです。
歩くみなさん、達者ですなぁ~