今では 新暦11月 のことを
「霜月」というそうです。
んで、なんで霜月なん?
って思ってたら 霜の降る月 「霜降月」 が由来という話。。
寒いんだ、、11月。
旧暦だったら 今の12月の頃だもんな。そりゃ霜降月だな。。
んで、んで、、お気づき??
10月=神無月 はお料理教室お休みしましたデス。
霜月のお献立
・ 秋鮭の柚庵焼き
・ 柿とかぶのなます
・ 昆布の佃煮
・ トンブリしめじご飯
赤だし(アオサ)は参考メニュー
お正月が近づいてきたので、お正月メニュー(なます)を取り入れてくださいました。
12月の献立は お正月メニューが入るそうです。
『秋鮭の柚庵(ゆうあん)焼き』
「幽庵」とも書くようで、、「幽」ってつくとなんかオバケ感が。。。。
裕庵さん(別名:幽庵さん)という江戸時代の茶人が創案したそうな。
幽庵地(醤油、酒、みりん+カボスや柚子)に漬け込んだ焼き魚料理だって。
この時期、秋鮭を店頭でよく見かけてたから教わって嬉しいメニュー。
皮のはぎ方、臭みの取り方を教わり活用大!!
そして、ちょっとお楽しみな焼き方 ↓
串打ち!!
鮎の時にもやった串打ち!!
水無月の教室「鮎ご飯」
http://ameblo.jp/gomaokusama/entry-12050634031.html
串の穴が表面に出ないように
そしてモリッと波打つように
串にさして、グリルに突っ込みます
途中、つけダレをかけたり
身がホロホロと崩れないように串を回したり(ちょっとした作業)
手をかけると
平面じゃない、モリッと感があり、照りがでた
見た目に美味しい 焼き魚 が焼きあがります
うん、家でやるのは、なかなか難しそうだけど。。。
面白かった。
『柿とかぶのなます』
驚きのクシ型!!
なます = 膾
元々は 魚介や肉を細かく刻んだものだそうな。
一晩置いて味が馴染んだ方が美味しかった。
作りたては、果物感まんさいでした(笑)
お料理に使うのは
サクッとした食感の 次郎柿 が向いているそうな。
なかなか私これにハマリマシテ。。。
家でも数日間ヘビロテでした。
『昆布の佃煮』
出汁をとった後のガラ昆布の活用例として教わりましたが
とーーーーっても美味しくて
ごはんがごはんがススム君~♪
山椒が苦手なので
家で作ったときには合うのかどうか半信半疑(先生、失礼しました!)で刻み生姜を。。
うんまーーーい☆
だがしかし、相方氏には好評をいただけず。。
ふじっことかの塩昆布の方がいいと言われちまいました。。。
チーーン (x_x;)
『トンブリしめじご飯』
なになに?トンブリってーーーー。
耳にしたことはあるけど、いったい。。
別名 「畑のキャビア」 だって。これは見た目と食感から。
ということは、、畑で取れるものなんだな。
ホウキ草の実という話だが。。。
栄養価を見てると何気に体によさそうだ。
実はスーパーフード的食材なのでは??とも思ったり。。
とんぶりの説明
http://www.pref.akita.jp/fpd/shokubunka/shoku-22.htm
とんぶり自体に味は無く、、
鶏そぼろとシメジ、とんぶりの3つ巴の のっけ具材 が絶妙に美味しかった。
作ろうと思って スーパーに行く度に探すが見つからず
ようやく見つけて買っては来たが、、熱が冷めてしまいました(苦笑)
今月も美味しくお勉強できました。
お料理先生のブログ
http://ameblo.jp/miyagawg0722/entry-12098061193.html