今日はカレーを作ると決めたのです。


ルーカレーとスープカレー、どちら派と聞かれると圧倒的にルーカレー派のゴマ。


札幌は結構カレー激戦区で、まあ主にスープカレーが活躍してる雰囲気があったりするんですけど、SAMAとかね、Suageとかね、有名じゃないですか。


もちろんスープカレーも美味しいし野菜を摂っている実感が湧いて良いんですけれどもね

ルーカレーって濃厚で満足度が高くて、脳裏の奥底にある懐かしさというか元来宿ってる感性をくすぐられるような気持ちになるわけですね。だから好きですね。レパートリーやトッピングも多彩ですしね。





というわけで今日目指したのはドロドロ濃厚ルーカレーです。イメージは札幌のクロックのカレーですね。果たしてどれだけ近づけるのか。





まず適当にいろんなサイトを見て揃えた具材はこちら。


玉ねぎ
人参
セロリ
手羽元
フレークタイプのルー
ブイヨンスープ
ターメリック
ガラムマサラ



で、オリジナルで付け足したもの

じゃがいも(すり下ろした)
すき焼きのたれ
トマトジュース
オレガノ
ブロックのルー
塩胡椒
豆板醤
砂糖







レシピでは、野菜はフードプロセッサーでドロドロにするとのことだったがなんせそんな機械は持ち合わせていないため、みじん切りでの勝負。まあ多少歯応えがあるのもいとをかし。






TV千鳥のDaigo's kitchenですき焼きにカレールーをぶち込んだらめっちゃ上手くなったというのを思い出しすき焼きのたれを加えてみた。まあまずくなるわけがないのだが。


とりあえず煮込みに煮込んで、一度冷やしてからまた煮る。これの効果はよくわからないが2日目のカレーの原理を利用しているのであろうか。





味見の段階ではウーーン、、普通のカレーじゃね?と思ったが


白米の組み合わせてみるとまあまあコクがありうまいのである。さらに生卵やチーズをトッピングするとなおのことコクが増すのである。あ、そういえばバターも隠し味でいれたの思い出した。








なんかさ、カレーって本当に奥が深いよね。
大抵何入れてもルーさえあれば美味しいじゃん。でも少しでも何か加えるだけで味って、雰囲気って変わってくるじゃん。こんな十人十色な食べ物ってあるかな。


おもしろいよね。自分なりの究極のカレー見つけてみたいわ。と思ったので今日のを記録しておく。🍛