あれだけ長く感じたマタニティーライフも後から思うとあっというま。。
6月から悪阻で会社は休み、上の子との残り僅かな二人っきりを味わいながら、お腹の赤ちゃんを楽しみに過ごした贅沢な半年でした。
体調が優れ無い日々が続いたので、毎日が楽しい!というわけには行かず、食べられず、病院で点滴を打ってもらい、家の中でもひたすら横になり続け
、保育園の送り迎えは道端で座り込み、休みながら…なんて感じでしたが( ; ; )
その中でもやはり、新しい命の尊さに奇跡を感じ、目の前にいる長女の健やかな成長に感謝することに、じわじわと暖かい気持ちを感じることができました。
当たり前ではない、奇跡を体験できたんだなと。
今回は長女の時とはまた違ったマタニティーライフ。
最後は腰痛、恥骨痛に悩まされました。
産道が出来るための当たり前の痛みですが、動くのが辛くて辛くて…。
よこになったら起き上がるのが辛くて、体制を変えたくない…でも、トイレが近いので、痛みとの戦い。。でした。
そんな痛みの訓練があったおかげか、またもや陣痛に2分間隔くらいまで気付かず
明け方に母に来てもらい長女を見てもらい産院へタクシーで向かいました。外はキーンと冷えて気持ちがピシャッと引き締まりました。
産院では着いた途端に分娩台へ。
この頃になると、泣きたくなるほどの陣痛になっていました。
心の支えはソフロロジー。
半年以上聴き続けたソフロロジーの音楽を聴きながら、精神を安定させている自分がいました。
横にいる旦那さんは、陣痛で震える私に、リラックスだよーと。
無理無理無理…、二回目だと侮っていたのか、辛すぎる
いきまないで、力を入れないで、がこんなに難しいなんて。
今にも出てきそうなくらい、頭が押されているようなお腹の感覚に、勝手にいきみたくなるんです。
できるだけ力を抜こうとしても、気をぬくといきんでしまう。
逃げたくても逃げられない陣痛…。いつまで続くのー。
と、初めの2時間くらい葛藤していました。
2時間くらいだって、痛みってなんなのか、今感じているこの感覚はなんだろう、という不思議な感覚になりました。
もしかして、これって痛みではなくて、くすぐったいのかも、とか、これはシュールな感覚だ、とか、まるでタモリさんみたい。
この感覚は茶色っぽいな、とか、
痛みを擬人化している自分がいました。
不思議とそうすると、耐えられる。
経過できました。
それを感じていると、叫びまくっていたのに、むしろ痛みは強くなっているのに、
無表情で、細ーく息を吐き出していました。
助産師さんは、陣痛が弱まったと聞いてきたほど。
そんなこんなで四時間経ち。
出産になり、やっといきんでいい!と。
不思議な開放感とともに、渾身の力でいきみました、
赤ちゃんの頭が出かかった時に、触らせてもらいました。
後少し。
赤ちゃんに会える。嬉しいさと、残りの力を合わせて、ふーーーーー!
わずか、5分ほどで赤ちゃんが出てきてくれました。
一人目の時よりも、いろいろじっくり味わえた出産。
そのあと、長女が母と病院にきてくれました。
生まれたての赤ちゃんを見た長女。
無表情。
でも、きっと沢山のことを感じたんだろうな。
そのあと、ママに抱きついて離れないで泣いていた長女。
ママはそれに泣きそうになったよ。
でも、大丈夫。
変わらずに大好きだからね。
世界に大切なものが増えた喜びを噛み締めて。
新しく始まった日々に沢山夢を抱いて、また、すごしていきます。
産院に向かおうと、玄関を開けた途端に広がった、夜明けの空。
美しく、勇気をもらいました。
次女の名前も、その空からもらいました。
