「まい先生に100の質問♪」のシリーズです。
アクティブリスニング、「聴くチカラ」に関してはNPOのブログでQ&Aを書いていますが、ここではもっと心理的援助で食べていくとか、カウンセリング全般の質問にお答えしています。
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質問19.
カウンセリング技法をいくつか学んでいますが、「知識」を学ぶことと、実際の「技能」として使えることは、別のことと感じています。「知識」を「生きた知識」「生きた技能」にするにはどうするのがよいのでしょうか?
答え19.
学ぶときに、理論だったらどのクライアント理解に活かせるか、
技法だったらどういう場面で使えそうかをイメージしていることが
わたしは多いかなあ。
まだそんなに臨床経験がないときに、
境界例(今でいう境界性パーソナリティディスオーダー)の授業を受けてるときは
友達のMちゃんのことがそれまでよりよくわかった。
DVの授業も、ストーカーの授業も、
被害に遭ってる友達のことを思い浮かべながらきいてたし
生涯発達心理学の授業のときも、
自分の子どもの友達から諸先輩方までいろんな人の顔が浮かんだ。
まあ、全部が全部うかぶわけじゃないよね。
犯罪心理学とかは、
まあ自分の臨床で使う話ではないので雰囲気しか覚えていないけど
なんか映画とか小説みたいに聴講したような気がする。
やっぱり、おもしろいだけだと記憶には残りづらいのかも。
臨床経験が増えてくると、
それは如実に、あのケースどう理解したらいいの?
このあとどうしたらいいの? っていうののために知識を入れにいくので、
なるほど! と思ったら即実践だと思うなあみんな。。
最近は、ちょっと前にも書いたけどウェルビーイング療法について、
最初ネットで知ってすぐ本を買って読んで、
すぐ使ってみました。
新しくきたクライアントがまさにそういうタイプだったのと、
ながーく付き合っているクライアントちゃんの中にも
やってみたいっていう人がいたので。
技法はやっぱり使ってみるに限ります。
最初に学んだ技法はわたしはキャリアカウンセリングのシステマチックアプローチだったけど即使ったことを思い出したな。
正攻法は、クライアントさんに、
あなたの相談内容だとこういうやり方(技法)がいいと思うんだけど、
って説明して、じゃあそれでって合意がもらえたらやらせてもらう感じです。
最初からじゃなくてお話をうかがっているうちに、部分的に使うってことももちろんあります。
臨床場面で急に使うことになってよく覚えているのは、
論理療法の論駁とか。
わたしはSFAとかブリーフとかちゃんとやってはいないけど、
(あ、数回研修いったかな・・・ちゃんと覚えてないw)
ミラクルクエスチョンとかスケーリングクエスチョンとかは使いやすいのでよく使ったりします。
この質問、次の質問と関連してるので、
続きは次に書きますね。
質問20.
カウンセリング技法や流派がたくさんあって、とても覚えきれないしやりきれません。しかしどう取捨選択したらいいかわかりません。どのように習得していけばよいのでしょうか?
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