今日は未来に向かって希望が湧くテーマでお話させていただきたいと思っています。
カウンセリングや心理療法というと、まだ日本では病院で、病気と診断された人に対して行うものという印象が強いようですが、実は「療法」と呼ばれるものも実際は単なる「技法」であって、本来はもっと様々な用途で用いることができます。
図のように、
「病気の治療を目的とする場合」
「職場や学校などの環境に適応することを目的とする場合」
「自己開発を目的とする場合」
にカウンセリングは有効であり、焦点を変えていくことでその時の目的に対応することができます。
本人の将来であるとか、未来に焦点をおくカウンセリングをキャリアカウンセリングといいます。
日本ではキャリアカウンセリングは比較的新しいものと位置付けられていますが、アメリカでは職業指導運動はカウンセリングの源流の一つといわれ、1900年代初めの急速な工業化の時代から脈々と歴史が続いています。
つづきます。
