この日はホテルから城壁の街シエナへ、バスで1.5時間の移動です。
シエナに近づき標高が高くなるにつれ、霧のせいで景色が見にくくなってきました。
ここでガイドさんから、シエナの街ではガイドと契約していないので添乗員のガイド役は出来ない旨の連絡が!
要は案内できないので、ただの同行者として観光ポイントへ向かうとのことです。
イタリアは、必ず自国のガイドを同伴させる事を法律で定めているので、添乗員がガイドしているのが見つかると罰せられるみたいです。さらに街中は入り組んでいるため迷子にならないようにとの注意がありました。
シエナに入り、駐車場でのトイレ休憩です。
下車して下を見下ろすと霧が立ちこもり、麓に見えるはずの街が霞んでいます。
さて、城壁と坂の街シエナは、一時、フィレンツェに対抗する勢いがあったようです。
しかし、疫病が蔓延して没落し、ドゥオモもフィレンツェに対抗して巨大化する予定が頓挫、今は細々と工事が継続されているだけのようです。
まずは、ドゥオモに向かい、坂をてくてくと歩きます。
ドゥオモは、入り口の床にシエナのカラーの白と黒の画が大理石で施させれているのが象徴的です。
この辺は、当時代を支配していたメディチ家の影響が多大なフィレンツェの建造物とは一線を画していて面白いです。
ドゥオモ
ドゥオモ前の広場に面する建物も風格が漂います。
フィレンツェの建造物とは異なり、重厚な感じがします。入り口には、シエナ家の紋章が刻印されています。
そして、壁には馬を繋ぐ金具が埋め込まれています。
もう一つの観光ポイントであるカンボ広場は、祭りの際には地区の名誉をかけた競技を行う人であふれるとのことですが、朝が早いせいか閑散としていました。
辺りには霧が立ち込め、広場向こう側の建物が良く見えないくらいです。
幻想的ですが、世界一美しい広場と当地の人が自慢する景観が観れないのは残念です。・°・(ノД`)・°・
とりあえずここで自由時間、40分後の10時に泉の前で集合。
ここの広場は、すり鉢状になっています。坂が多いので雨水がたまるようになっているんでしょうか。
この日は寒くて、カンボ広場前のバールで暖かい飲み物をいただき、しばし休憩です!
しばらく休憩して、辺りをふらふらし、集合時間に。
続々と集まるも女子大生2名のメンバーが戻ってこない。
添乗員さんは、何度も点呼して確認するもやはりいない。
なにせ39名の一行なので、こういうリスクもありえます。
バス中での注意が現実のものになったか。。。
しばらく待っても来ないので、バスのところにいるのでは、という希望的観測のもと駐車場方面へ移動します。
しかし、ここにもいません。
添乗員さんが元来た道を逆戻りして、さっきいたカンボ広場方面へ。。。
一同、不安な表情です。
その後、15分ほどして、不明になっていた2人と添乗員さんが戻ってきました。
2人は泣きべそを書きながらひたすら謝り、一同は慰めるという感動的な?再会です。(≡^∇^≡)
まあ、事故でなくて良かったです。でも、心細かったでしょうね。
ちょうど、ここで教会の鐘があたりに響き渡ります。
携帯で録音したのですが、アップできないのが残念。
添乗員さんによると、ドゥオモでも見かけた日本人のバックパッカーが教えてくれた方向で見つかったとの事。
ありがとうございましたパッカーさん。(*^o^*)
一同が揃った後でバスに乗車。ここから次の移動地ローマまで3.5時間の旅です。
長いですねー。しばし、ハイウエイからの車窓を楽しみます。
下界へ降りてくると、青空が広がり気持ちいい風景が広がっていました。
牧場
ローマに近づき、ここで昼食です。サラダが出た後、馬鹿でかいピザが運ばれてきました。
でかすぎて完食できず。この後のデザートも甘くって半分残しました。残念。。゚(T^T)゚。
さてと、サンピエトロ寺院、スペイン広場、トレビの泉などを巡ったローマでの観光は次のブログにアップします。
ここまでお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。m(u_u)m











