大分寒くなって来たせいか、そろそろ鍋が恋しくなってきました。
先日、浅草のくじら屋の捕鯨船のことを書きましたが、久々にくじらの鍋が食べたくなってきました。
これが、日本酒に合うんですよね~ヘ(゚∀゚*)ノ
わたしの地元の秋田では、子供の頃はくじらは割と身近な食べ物でした。
結構、食卓に上っていて、大人がくじらの肉を鍋にして食べているのをみて、
美味しそうに見えて、せがんで食べさせてもらいましたが、
鍋のときは、くじらの肉のぐにゃりとした食感が嫌いで、具に入っている、ねぎやなすばかり食べていました。
この鍋は、くじら貝焼(かやき)と呼んでいて、貝を焼くと書くのを知ったのは、中学生頃だったかも。
それまでは、鍋なのに「かやき」っていうのなんでな~ん、と不思議に思っていました。
今でも料理屋では、大き目のホタテの貝殻に出汁と具を入れて煮込みますが、
家庭では、それぞれに小さめの鍋をあてがい、出汁はしょっつるか味噌で味付けをします。
しょっつるは、ハタハタという魚を塩漬けして作った、いわば「ナンプラー」や「いじる」みたいな調味料です。
子供の頃は嫌いだったくじらの肉も、酒をも飲むようになってからは
日本酒に合う肴としてたまに食べたくなります。
くじら肉からの出汁が野菜にしみたのが、これがまたうんまくて、つい、お酒がすすんでしまうんですよね。
今なら熱燗でもいいな。
ちなみに貝焼鍋に入れる肉は、缶詰なんかに入っている赤黒い肉ではなく、皮と皮下脂肪?の部位にあたります。コラーゲンがたっぷり含まれていて、肌がつやつやするのは間違いない!!です。
