そう先週になりましたが、娘がお夕食に来ました。リクエストは「冷やし中華」
お安いご用です。実は、千切りが大好きなんです。刻んで刻んで一二三 冷やし中華のタレ(スープ?)は前回まとめて作ってあります。この日のそばはマルダイ…いつもは都一を常備しています。
その翌日は隣国へ買い物に行きました。とても暑い日(35℃)でしたが、車で地下駐車場に停めれば何とかなります。家には冷房ありませんが、車にはついています
まあ、山国の車が半分以上しめる駐車場。金曜・土曜日は大変に混雑します。
何時もと違った道を帰りました
これはアーレ川です。ベルン州の山の中を源流として、全長295kmでライン川に注ぐまで三つの州を流れて来ます。 その途中には40ヶ所の小さな水力発電所があります。
こちらはライン川です。 この川も山国のトマ湖が源流とみなされています。そしてここでアーレ川が合流します。交通量の多い道で、鉄橋の反対側には歩道がありませんでした。見にくくてすみません。感覚としては、南からアーレ川が流れてきて北からのライン川に合流して、西に流れていく感じでしょうか?ここからは隣国との国境です。
こちらがトマ湖です。
画像を感謝してお借りしております。
こちらは合流後のライン川です。向かい側は隣国です。
さて、川のお話のついでに、子供たちが学校で習う川について…ご存知かもしれませんが… チューリッヒ湖から流れ出たリマット川は全長35kmで、アーレ川に合流します。その合流地点の手前で、ルッツエルンから流れてくるロイス川(全長164km)がアーレ川に合流という形になります。
この小道を抜けるとアーレ川傍流にでます。
これがアーレ川の傍流です。
こんな風に傍流が本流との間に細長い小さなオアシスを作っています。
グーグル地図でみると、アーレ川(Aare)と書いてあり、三角の島状の右側からロイス川が流れてきて合流します。右端の川がリマットです。
暑い日でしたので、水浴びをする人や浅瀬に椅子を置いて読書する人などがいました
たまには車を止めて、小さな冒険もいいものです。 あまりの暑さにゆっくりと散策できなかったのは残念でしたが、秋になったら行きます
最後にこの国を流れる川で最長はライン川(375km/全長1232kmで北海に注ぐ)、次がアーレ川(295km),そしてローヌ川(264km/全長813kmで地中海に注ぐ)、4番目がロイス川となります。
川って、大小にかかわらず、とても不思議な興味深い存在だと思います。流れる水は何処かに注ぎますが、今流れる水は二度と戻らない…でも止めて、その力を利用することもできる。海もそうですが、川の流れを見ていると心が和らぎます。そして、その力を認識するとちょっと恐れを抱きます。
長くなりました。最後までお読みいただきどうもありがとうございます。
暑さもちょっと和らぎ、昨日今日と過ごしやすい日でした。