あっという間に水曜日も終わって、週も半ばまで来ました。

 

明日は「聖体の祝日」(Corpus Christi)でカトリックの村や州は休日です。この州はカトリックはないのですが、村役場も学校も休みです。基本的にカトリック教会・一部の英国国教会やルーテル教会で、最後の晩餐における聖体の秘蹟と結び付けられて祝われているそうです。歴史を辿ると、1264年からローマ教会全体で祝われるようになったそうです。

 

長〜い前置きでした。今週は久々にブッククラブに行くことができました。

 

しかし、坂の多い村です滝汗  青空が広がり、白い雲も綺麗で暑くないので歩きやすかったけれど…

 

 

 

 

友人宅のお花達です。広いお庭にもっと沢山の花が咲いていました。でも、ブッククラブですので、本についてお話しすべく努力致しました。

 

 

 

今月の本は、先2回のミーティングが中止になったので「White House」いえいえ、米大統領官邸のお話ではありません。こちらです。エレノア・ルーズベルト大統領夫人の当時としてはスキャンダラスだったジャーナリストのロレーナ・ヒコックとの関係を記した伝記的フィクション本です。私は、そのスキャンダルを知らなかったので、結構興味深く読ませていただきました。でも他の方には評判が悪かったとお伝えしておきます。

 

画像は感謝してお借りしております。

 

 

帰り道は下りですので、るんるんでした。 この花をご存知の方いらしゃいますか?

何年も通っているのに、初めて気づきました。

 

 

 

 

こんな感じで、住宅街ですが奥の方は森に向かって下りていく感じです。

 

 

 

そして、満月の夜でした。黄色い矢印は木星です。携帯での撮影で綺麗ではありませんが、夜中部屋に入る光は青く幻想的でした。

 

 

 

私の好きな星図アプリの画面撮りです。

月を真ん中に右に木星(Jupiter ) 、左に土星(Saturn)が見られます。

 

 

 

この辺りの日没は21:25 です。 夫と近くの町のビアガーデンで待ち合わせをして、爽やかな初夏の夕食をレストランでいただく事にしました。

 

ここはビールの製造所が夏の間開いているビアガーデンです。 サッカーの試合のパブリックビュー会場になる事も多く、近くに大会社が2社を含めオフィスも多いので勤め帰りの一杯を楽しむ人で結構混み合います。

 

画像は感謝してお借りしております。

 

 

でも食事は、街中のレストランへ。予約をしなかったのでテラス(7テーブルしかない)は満員でしたが、窓が全て開け放たれて爽やかでした。

 

 

画像は感謝してお借りしております。

 

 

私はセットメニューにしました。 前菜を幾つ取るかによって値段が変わりますが、この前菜を見ていただければ一つで十分ですよね。

 

 

アボガドとスモークサーモン添えのアスパラガスサラダ

 

 

 

角切りの牛肉に赤・黒・白・緑胡椒ソースとサワークリーム添え、ズッキーニと人参・ライス添えでした。

 

 

 

デザートがパナコッタのゆずソース添え…甘過ぎたけど、しっかりとゆずの味がして、皮もちゃんと入っていました。ご覧になれます? オレンジ色のツブツブ。

 

 

 

バスに乗り家まで20分ほどですので、飲んでも大丈夫。この日はスイスのサンサフランを2杯ほど頂いて、帰宅後に以下のソヴィニヨン・ブランを開けて十六夜月が上がるのを待ちました。

 

 

余談ですが、これを開けたらPaulinという友人から暫く振りにメールが来ました。こんな偶然が本当に多いのですよ。それで彼女に送ろうと、この写真を撮りました。

 

 

下の写真が 十六夜月…木星がちょっと離れました。 満月の時と時間はほぼ同じ午前2時くらいです。

 

 

 

 

こちらがアプリの画面撮りです。

 

 

 

今日は残念ながら曇っていて星は見えません。雄大な宇宙の物語を見るような感じで、楽しい満月観察でした。

 

長くなりました。最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。