今日伺った友人の家は畑の真ん中にあります。麦やトウモロコシ、油用のひまわりなどの間で各種のベリーを育てている農家が近くにあります。

 

ご存知かもしれませんが、ちょっと今日見かけたブルーンとベリー類と購入したチェリーをご紹介。

 

 

ツベッチカ(Zwetschge)と呼ばれるすもも科の果物です。大義はプルーン(西洋すもも)。一般に言われているような鉄分は多く含まれてはいませんが、プルーンには水溶性食物繊維やカロチン・ビタミンEが豊富に含まれています。

 

 

 

ベリー類にはカリウムが豊富に含まれて、ナトリウム(塩分)排泄する役割があり高血圧に効果があるそうです。またペクチンを多く含むので、ジャムにするには最適です。

 

 

グースベリー (西洋スグリ)です。こちらも色づ始めています。

 

 

 

ブラックベリー (狭義でセイヨウヤブイチゴ) ブラックラズベリーではありません。

 

 

 

レッドカラント(赤すぐり)です。酸っぱいけれど、色も綺麗ですしアクセントになります。

 

 

 

最後にベリーではありませんが、チェリーです。今年は豊作で、採りたてを畑の横で売っていました。スーパーの半分の値段です。 550円/kg くらいでした。ここのチェリーは良く買うのですが、甘くてあっという間に無くなります。ついでにチェリーにはバランス良くミネラルが含まれ、鉄分も多いそうです。 糖質はブドウ糖です。

 

 

 

 

どれも生で食したり、ジャムやソース、ケーキに使えます。今は本当に様々な種類のベリーや果物が出回り、目にも鮮やかで口に楽しい季節です。寒いくらい冬を後にして、生命のいぶきを感じる春を過ごし、太陽に溢れる日々とその恩恵である果物がいただけて嬉しい限りです。

 

そして出回る期間は短いけれど、どのベリーも冷凍保存ができるのも嬉しい(*゚▽゚*)。寒い冬に夏の日差しを思い出して、ベリー類でソースを作ったりケーキを作ったりできます。

 

 

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

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