ジャパン・オープンが終わり、日本は2位でしたね。シーズン初めというに舞衣ちゃん、真凛ちゃんともに素晴らしい演技でした。男子達はシーズンの初めという感じで、これからジャンプの完成度を高め、構成や繋ぎなども洗練させていくのでしょうね。
大好きなYuzuくんと昔からファンだったブライアンとの師弟関係について、いつも嬉しい角度から楽しく詳しく書いているBluedragonazさんのブログをリグログさせていただきました。
この師匠にして、この弟子ありです。さて、オーサー・コーチの演技を見られた方どのくらいいらしゃるでしょうか? 2度のオリンピック出場で2度銀メダル受賞者です。
1987年の世界選手権覇者でもあります。世界選手権では6年連続でメダルを獲得、カナダ選手権では8連勝しています。
カルガリーオリンピック表彰式
彼の現役時代、憧れて大好きなスケーターでした。ミスタートリプルアクセルと呼ばれていました。質の良い高いジャンプを飛んでいるだけでなく、ステップシークエンスもスピンも素敵な選手でした。いまYuzuくんやハヴィの指導でトータルパッケージの重要性を言いますが、彼自身極めていると思います。コンパルソリーは苦手だった彼も、SPやFPを見れば、実はジャンプのみでは無かったのがわかります
こちらはカルガリーオリンピックのショートプログラム
こちらは同じくフリープログラムです。
4CCの時
そして今ではただただ尊敬し、稀有な才能を持つYuzuくんを見守り育ててくださって感謝しています(私は何様(`_´)ゞ)
スケートが大好きで真摯に向き合って、スケートの進化を願い進めてきた似た者の
2人です。この上の写真のようなシーンを見ると、大会で初めてあった時どうもオーサーコーチはYuzuくんのことをプーさんを抱える変わった子だと思っていたらしいというのが思い浮かびます。そして微笑ましく嬉しくなちゃいます。
オーサー・コーチはインタビューで、選手とよく知り合い話し合い理解しあう事がとても大切だと語っています。選手としての経験が豊富で国を背負うことの意味をよくわかるからこそ、性格や環境の違う2人を優れたコーチ陣でトータルに伸ばして行けるのだと思います。それぞれとの距離を掴み信頼関係を育み、逸材を壊す事なく伸ばしてサポートできるの。
どうぞ理想の先へ向かって、時には暴走しそうになる駿馬を上手くいなして怪我なくこのシーズンを終わりまで走らせてください。心から応援しています。
見ていただきたくて、映像を感謝してお借りしています。
また謹んで画像もお借りしております。