昨日は山国の建国記念日前夜祭、花火を見に湖まで行きました。実は花火観賞も大好き。各地で行われますが、父ちゃんの出身地へ出向きます。日本の各地の花火大会とは打ち上げる花火の数も違い、正味10分と時間も短いものです。でも普段あまり見る機会のないこの地の人達には一大イベントですので毎年沢山の人が集まります。湖岸にはバーが幾つか設置され、若者たちも大勢繰り出しています。23時にこの辺りの大きな街ですら閉店してしまうバーやクラブの代わりですね。

 

s

 

湖に浮かべた船からの打ち上げです。楽曲に合わせて次々と打ち上げられて行きます。

 

かなり驚きの声も上がります。

 

 

ところで花火の歴史を除いてみると、ルーツは紀元前3世紀の古代中国まで遡ることができるそうです。さて日本では、1589年7月に伊達政宗公が見たのが最初という説があります。Yuzuくんの出身地という嬉しい偶然😃と思うのは私だけ…

 

江戸時代は火事が多かったので、街中での花火は禁止されていましたが、水例祭「両国川開き」の時だけは花火の打ち上げが許されていました。この時、花火を打ち上げたのは花火市場をほぼ独占していた鍵屋でした。

 

しかしその後、玉屋が両国で開業すると、両国橋を挟んで上流を玉屋が下流を鍵屋が受け持つようになりました。玉屋と鍵屋の花火は交互に打ち上がるのですが、花火を見ている観客から「より美しい、素晴らしい」と思った方の花火を賞賛する意味を込めて、屋号を呼ぶ声が上がるようになったそうです。

 

1659年創業の鍵屋の暖簾を分けたのが玉屋でしたが、1843年に玉屋から出火し大火事になり、江戸の町を追われたそうです。鍵屋は現在まで15代続き、玉屋は35年で幕を閉じたそうです。

 

こうして書いている間にも外では沢山の花火が上がっています。年に数回の許された夜の爆音を楽しんでいますね。