旦那の病気が見付かってから、丸二年たちました。

大まかに治療など書きます。


●2012年5月上旬
黄疸がでて、大学病院へ行き検査をしたら、膵内分泌腫瘍だろうと言われ即日入院。

●2012年5月下旬
膵頭十二指腸切除術

●2012年6月下旬
退院。

●2012年12月上旬
一ヶ月前のCT検査で、膵臓近くの血管に腫瘍が見つかる。

●2012年12下旬
検査入院。カテーテルで肝臓、膵臓辺りの血管を調べる。

●2013年1月
追加検査で、肝臓の腫瘍もみつかる。

●2013年2月上旬
検査入院。カテーテルで再度血管を調べる。

●2013年2月中旬
膵臓付近の毛脈切除、肝臓の腫瘍切除。


●2013年4月下旬
退院。

●2013年10月
一ヶ月前の検査で、背骨に腫瘍を発見。
肝臓にも新たに7つほどの腫瘍。 お腹のリンパにも腫瘍あり。


●2013年11月
手術は不可能と言われ、PRRT治療を考える。横浜私大に、スイスへの依頼頼む。

●2013年12月
アフィニトール服用開始。
オクトレオスキャン検査する。

●2014年5月
スイスで、PRRT治療。一回目。




最初の一年に大きい手術を二回し、それでもいろんなとこに転移してしまい、何度も絶望に立たされました。


病気がわかったとき、
旦那は35歳、私は28歳。結婚してまだ一年半しかたってない。
今まで家族も病気とは無縁で、
自分の大切な人が、病気になるなんて考えてもなかった。


一回目の手術、旦那は完治を目指してすごく頑張ったのに、
半年後に血管の腫瘍がみつかり、
一年の間に大きい手術を二回することに。。


二回目の手術、1番辛かったです。
手術の数日後に、血管から何リットルも出血してしまい、本当に危なかった。
医者にも危険と初めて言われたので、死に直面したのが、精神的につらすぎて、このころから
私はいろんな精神病になりました。



私は絶対絶対、旦那と生きて行きたい。
私の1番大切な人を苦しめる、病気が本当に憎い。