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昔話 ④ ヒプノ編です 
米国催眠療法協会 （ＡＢＨ）ヒプノセラピーの講座は
ベーシック、アドバンス、トレーナーの３段階
講座を受けて終了試験に合格すると
認定証をいただき
１年ごとに更新手続きをして
資格を維持することになります
潜在意識に興味を持った私は
お世話になった男性のヒプノセラピストの方に
ベーシック講座を申し込みました
初めてヒプノセラピーを受けてから
１カ月半後のことでした
ベーシック講座は
講義では 催眠、潜在意識の基礎知識
ヒプノセラピストの心得
実習においては暗示療法
自己催眠の方法を学びます
講義 実習 宿題 修了試験を用いて
４５時間分を２日かけてみっちり学びます
２日間の講座に集まった方々は
私を含めて４名の女性
みなさんすでにセラピストとして活動されてる方や
心理学を学ばれてる方々
潜在意識を知りたい！ってゆう主婦は
私１人だけでした 
2日間のベーシック講座はとっても楽しく興味深く
緊張の連続でもありました
実技ではあたふたしながらも
フォローしていただいたり
自分自身がクライアントとなって
暗示を入れてもらう体験では
当時苦手だった車の運転に慣れて
気持ちよく運転を楽しむ とゆう暗示を入れてもらい
今現在もその暗示は効いてるかのようです
既にセラピストとして活動されている他の方々は
さすがに堂々とされていて
やっぱりセラピストって
すごい人たちが選ぶ職業なんだな～と
セラピスト＝私とはかけ離れた人たち
そんな暗示も無意識に自分で入れてしまったようです
ヒプノセラピストベーシック講座を受けただけでは
ヒプノセラピストとして働くには
全く実戦向きではありません
無意識に入れてしまった暗示
セラピストの職業は全く私とは関係ない
そうすっかり思い込んだ私は
ベーシック講座で学んだ潜在意識の知識を
育児で発揮しようと
アドバンス、トレーナー講座に進むことは
全く考えませんでした