めまいが始まった。


初めは軽く

徐々に仕事中何してるのかも

わからなくなってきた。


出勤しても

顔色悪いから病院行っておいでと言われた。


そのうち午前中どうにか乗り切っても

お昼にはフラフラで座っているのもままならない。

そんな状況になった。


ストレス性の過労


病院でそう言われた。


わたしは色々考えた。


ひなのこと。

これからのこと。

生活のこと。


頭は回転しなかった。

そしてわたしは一旦何もかも放り出すことにした。



会社は辞めた。

そこからの生活はなるべくお金を使わない

を基本に


朝ひなを園へ送る。

寝る。

ぼーっとする。

夕方ひなを園へ迎えに行く。



ご飯も手抜きになった。

ひなに申し訳ない気持ちはあったけど

作る意欲が全く湧かなかった。


お米をとぐのも辛かった。

食欲も失せていた。


たまに作り置きをして冷凍。

冷凍食品。

お惣菜。

焼きそばと鮭はたまに焼いた。

ハンバーグとか8個くらい一気に作って冷凍した。



とりあえず眠ったけど夜も不思議と眠れた。



夏は光熱費を心配して過ごした。


秋になると何もしていない自分に嫌気がさし

家で過ごす時間が苦痛になり始めた。


冬になると自分の体と心は改善するのかと不安になり

光熱費も夏以上に気になった。




そして徐々に目が開かなくなった。