『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017) | ARAREの日常

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今週は天気が不安定みたいですね。

昨日一瞬雨がすごかったです。

久しぶりに雷の音を聞いて、夕方17時頃なのに

職場の空は真っ黒でした。

もぉー夏も終わるのかな。。。??

 

話は変わるのですが、私の会社事務所移転して

はや数ヶ月たつんですが

以前はずっと有線が流れていたんです。

緊急災害とかの情報が聞けるようにとラジオに変わって

移転後はFM802がずっと流れてるんです。

ラジオっていいもんですね。

懐かしソング流れたり 新曲知れたり。

 

そんなラジオの、金曜日の朝の番組

『BRIGHT MORNING !!』 

DJ:ウッチーこと内田絢子さん

の声が私大好きなんです。

 

すんごい 優しく そして心地よい。

ウッチーみたいに話せたらいいなー♡♡♡と

口の悪い私なのでウッチーの声聞くたびに

癒されて、そしてこんな風になりたいな 絶対無理だな 

ウッチー可愛いなデレデレって思っています 音譜笑。

 

・・・・そんな感じで金曜の朝は仕事をしています。

違う曜日でウッチーの声が聞こえたら

チョット、テンションがあがる私。デレデレ

 

で、、、、 今回書き溜めた映画はこちら。

『彼女がその名を知らない鳥たち』

 

 

四角オレンジ あらすじ 四角オレンジ

八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら 何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――

 

 

映画 感想 映画

 

ユリゴコロに引き続き、原作:沼田まほかるさんの映画。

タイトル見て全然物語の内容が理解できませんでしたが

観たいという衝動にかられて、観ました。

 

いやーぁ。蒼井優ちゃん。

関西弁やし、仕事上こんな、喋り方のお客様もいてると

違う意味で共感していました。

 

サダヲさんの汚いおっさん。「おるおる。」感満載でした。

 

 

ちょっと、竹野内豊さんのダンディー風クズ男にショックを

受けましたが、それでもサダヲちゃんより惹かれる。。。

あんなことがあっても 電話してみたいと思ってしまうところに

共感してしまう自分もダメな奴だと再認識。

 

豊さんのラブシーンの映画私はじめて見たかもしれません

酔っ払い カッコよくてキャッピンクハートピンクハート

 

そして クレーム処理に来たくせに客に手を出す、さらなるクズ男

水島を演じる桃李君。左手に指輪。

ほんま、キスした瞬間に「なんでやねん!!」って

ツッコんでしまった。

そーやって いつも 客食うとんか!!って思ってしまうよね。笑

 

しかも 元カレに雰囲気似てるって全然黒崎さんに似てませんよ。笑

と思いました。結局は クズぶりが似てたんですね。

 

元カレの黒崎さんを想うあまりに、過去のラブラブDVDを

家で見る十和子。寝落ちして、十和子と黒崎さんのラブシーンを

帰ってきた陣治(サダヲ)が停止ボタンを押して、「ご飯にしよ-」と

十和子を優しく起こす。

見るなとは言わんが、一応配慮しろよ!!って十和子にイラッ!!

 

この結末も私の中では、想定外だった。

まさかまさかの結末。

 

十和子のダラダラ生活

結局陣治に守られてると気づかない

最低な生活。

 

一般の人からは絶対共感されない映画だと思うし、

なんならサタ゛ヲちゃんの汚さと蒼井優ちゃんの、めんどくさい客に

不快感しか感じないかもしれない。

 

だけど 引き込まれてしまった。

不快感しかないのに、最後の最後で私は涙ですよ。

 

いや その愛間違えてるよ。と言いたい。

サタ゛ヲちゃん、それ選んじゃだめだよ。

 

さぁ。これからどうする十和子よ。と思いました。