今、パラリンピックが開催されてます。




自分の身体がこうして
  
動いていることは凄い事なんだと

思います。




選手の皆さんは体にハンデがあるのに

明るい。



そして、強い。







今こうして自分がハサミを持って




指が五本あって

指を動かせて

耳があって

足があって

耳があってお客様と話せている






この事が

当たり前のようで

当たり前じゃない。








車イスの友達






私には小学校からずっと一緒の


車イスの友達がいます。







ずっーーと彼を見てきました。


大きくなり、何かの縁でまた再開して


私がいつも髪の毛を切っています。











髪の毛を切りながらおしゃべり中

彼はこう言いました。





「僕はマイナスから生まれてるからね」と。


そのふとした一言が


今でも私の頭に残っています。





私がもし将来お店を出す時、

車イスやのまま切りやすいお店が絶対いい。

と思いました。






それは何故か考えて思った事ではなく、

必然的にそうなる頭になってました。






彼は私に色んな事を知らぬ間に

教えてくれていたんだと思います。





いつも近くに彼がいたから

私はそれを自然に感じ

それが生活になっていたと。







ベビーカーも








赤ちゃんを産んだけど


なかなか美容室にいけない。






このような声をよく聞きます。


子供が泣いたらどうしよう。


授乳はどうしよう。



など。







以前3人目を産んだ友達が


カットに連れてきた時


シャンプーしながら授乳した事があります。







シャンプー台が倒れる時


お母さんの体が動く中


子供がお母さんの乳首を必死に咥えている


光景を今でも覚えています。













めちゃくちゃ


笑いましたけどね。




そして、




妹に子供が産まれ


ベビーカーを1人で押して歩いた時、






こんなにも段差が大変なんじゃ。


こりゃー車が近くを通ると怖いね。


と身をもって感じました。







あれから市電なとで乗車する



ベビーカーを見ると




手助けしたくなります。







わたしは


生活の中で


色んな事を気付くようになりました。










それは自然に周りの友達に


自然と教えてもらっていたんですね。









というとこは


今度は私がそちらに


寄り添う番です。






今日から9月スタート。


退社日まであと13日。