紫芙音ちゃんとのお別れ
今日、しーちゃんとの最後のお別れをしてきました。
今回こそは大丈夫!
って思ってしーちゃんを連れ出したけど、
いざ係りの方に「お願いします」って差し出したら
涙が溢れて前が見えなくなった。
収容されるときに
「最後にもう一度だけ、お別れしてもいいですか?」
って切り出したけど、
自分から言い出したくせに、
涙に消されて、言葉は何も発することができなくて
ただただ箱を撫でながら
「ありがとうございました」って言葉だけ、振り絞った。
部屋に戻ってからも涙が止まることはなくて
しーちゃんが旅立った日から1番泣いたんじゃないかってぐらい
ひたすらに泣いた。
泣いて泣いて泣きつかれて
そのまま、お布団にもたれ掛かって眠ってしまったら夢を見た。
リビングの入り口のベッドで眠るしーちゃんのところに
ごまちゃんが無理やり割り込んで、ふたりで一緒に眠る夢。
昔毎日、当たり前に見ていた光景…。
ごまちゃんが夢に出てくることはあったけど、
こんな夢は初めてじゃないかな…
きっとごまちゃんがちゃんとお迎えに来てくれたんだなって思った。
またふたりでだんごになって寝てるんだろうな…
しーちゃんの火入れは4日の13:30
きっとママはお昼休みの真っ最中。
お空を見上げてしーちゃんを想ってるからね。
小さくなったしーちゃんを
またお迎えにいくよ。
待っててね。