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photo:Nikon F3 Ai Nikkor 50mm F1.4S Kodak EB-3

憧れの人と憧れの街。
k-gさんと長崎。




昨年の6月13日に初めて長崎に足を踏み入れ、
初めてお会いした。それがはじまり。

柄にもなく緊張して降り立った港に迎えに来てくださったご夫婦。
でも、初めてお会いしたとは思えないような安心感をあの笑顔から感じたのを今も覚えている。


そして、初めて訪れた長崎から感じたのは深い憤りからだった。
そう。平和記念公園。
そして、資料館でも。

8月9日に生まれた僕は早くその場所に行って何が起きたのか自分の目で見て確かめたかった。
写真を撮るとかそういうことではなくって、
自分の目で見たいと思ったんだ。

長崎には長い歴史があって、
そこには、いろんな人種が住んで、いろんな文化が育っていて、
あれはその通過点なのかもしれないけど、
あまりにもその傷跡は大きくて。
人々の体や心に残っている。

今も確実に残っている。

なんとなく過去のものと思ってしまいがちだけど、
普通に長崎の街や人々の体や心に沁みついて、そして深く残っているんだ。

僕たちは知らなければいけない。忘れてはいけない。
そして、伝えなければいけない。




お酒を酌み交わして肴をいただいた夜も、
忘れることはない。

雨の美しい街も忘れることはない。

でも、やさしい笑顔の奥に苦しみをたたえた多くの天使や女神たちを
僕はきっと忘れることはできない。




また、長崎に行こうと思う。
もっとちゃんと知らなければいけないと思うから。







「憧れの人と憧れの街」はこの写真でひとまず終わりにします。
あの二日間で撮った写真のほとんどをUPしました。
使えなかったカットは10枚ないと思う。
モノクロがまだいくつかあるけれど、
いつか機会があったらまた皆さんに見てほしいと思っています。
まぁ、5枚ほどしかないけど。

k-gさん本当にありがとうございました。
古い洋館があまりにも美しくてしばらく待たせてしまってすいませんでした。
誰もいないのをいいことにじっくり写真を撮ってしまいました(笑)

また、行きます。
その節はまたよろしくお願いいたします。
だから、皆さんお体にお気をつけて。
また元気な笑顔とおいしい夕飯を期待しています(笑)

2009年7月13日 go