記念すべき甲子園第100回大会が終了した。優勝は大阪桐蔭高等学校、春夏連覇を達成し近年では全国でも強豪校だ。

流石というか、期待も高かった中、甲子園で頂点に立つ力はまぎれもなく本物といえるだろう。おめでとう。

そして今回、旋風を巻き起こし東北勢で初の優勝旗を目前まで行った秋田の金足農業高等学校。

全国的に見れば「雑草軍団」など強豪校の仲間入りは出来ていないが、地元では昔からかなりの強豪校であることは間違いない。

20数年前から他校をしのぐ練習量の多さででその強さを維持してきたと聞いている。

勿論、まさか決勝の舞台に立つことになろうとは思ってもいなかった。なぜなら常に全国の強豪校ときたからだ。

第一回戦

対戦相手 鹿児島実業高等学校、サッカーや駅伝、野球も全国トップレベル。

第二回戦

対戦相手 大垣日本大学高等学校、近年甲子園に多く出場、選抜では準優勝している。

第三回戦

対戦相手 横浜高等学校、松坂選手を輩出した強豪校、春夏連覇を達成しており全国から選手が集まる。

準々決勝

対戦相手 近江高等学校、甲子園常連校、夏の甲子園で準優勝をしている。

準決勝

対戦相手 日本大学第三高等学校、2度全国制覇を達成している。

決勝

対戦相手 大阪桐蔭高等学校、全国屈指の強豪校、春夏連覇を2度達成している。