朝、目が覚めたらまずはゆっくりストレッチしましょう!
まずはゆっくり深呼吸をして全身を伸ばします。続いて片足ずつ膝を抱えて股関節のストレッチ、膝を外側に開開く、膝から踵を内側に曲げるなど、左右バランスよくゆっくり気持ちが良いぐらいの強度でOKです。5分~10分ぐらいストレッチしましょう。生まれつき体が硬い人はいません、身体の柔軟性は主に成長過程にある20才位までにに大きな差がつき、運動量が減る社会人になると、硬くなった身体を柔らかくする機会も少なくなります。筋肉が硬くなってしまう最大の原因は加齢ではなく、使わないことです! 筋肉は縮むだけで自ら伸びることはありませんん。筋肉は定期的に伸ばすことが必要で、使わないでいると柔軟性が失われます。ただし、過度に伸ばす必要はありません。現状より少しだけ伸ばすぐらいでOKで少しずつ継続しましょう! 上半身と下半身ですが、日常生活もゴルフでも下半身の柔軟性が大切です。とくにお尻の柔軟性は、健康に大きな影響を及ぼします。仕事では座りっぱなしでパソコン作業を続け、通勤中は首を前傾させてスマホとにらめっこをしている人は、とくに気をつけなければいけません。頭が前に出て背骨が丸まった猫背の状態が続くと、骨盤が後退してお尻の筋肉が硬くなり、骨盤を立てて姿勢を正そうとしてもできなくなっていくのです。その結果、ますます姿勢が悪くなり、外見が老けるだけでなく、首や肩のこり、腰痛などを引き起こします。お尻に柔軟性がないと重心が後方に傾くので、しゃがむと後ろに倒れてしまいます。お尻の柔軟性は知らない間に悪化しますから、ストレッチの重要ポイントなのです。
ストレッチの効果による柔軟性は、「疲労によって硬くなった筋肉がほぐれる」ことと、「筋肉が柔らかくなって伸びやすくなり関節の可動域が広がる」という2つの要素があります。身体が柔らかくなるということは、この2つ柔軟性が高まったことを意味します。 健康とゴルフスイングの為にも毎日短時間と痛みを感じないストレッチに取り組みましょう!

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