どーも、本当は当日の内にブログを更新するつもりだったのに、気付いたら寝てしまっていた(たぶん19:30くらいには寝てました)ゴルカメです。

なので、今夜更新しますよ!

 

そんな10/15のスケジュール↓

7:45~9:15   日曜特別90分レッスンブルーノ

移動(約20分)

10:00~10:20 甥っ子の太鼓の発表会

移動(約20分)

12:00~12:45 初級障害ペルセフォネ

13:30~14:15 新馬調教スカイバリオン

でございます。

 
日曜特別
この日もブルーノと戯れます。
クラブに到着したのがレッスン開始20分前。
着替えて道具を出して、洗い場に到着したのが10分前。
洗い場を見渡すと
「ブルーノがいない!まだ馬房にいるパターンだ!」
ということで、馬房にお迎えに。
洗い場に繋いだ後で、ゼッケン・ゲル・ボアを準備。
ここからMAX馬装!
裏掘り→肢プロテクター→装鞍→頭絡
(申し訳ないけど、ブラッシングは省略。手でササッとやっただけ笑)
迎えに行くところからで10分以内で終わりました(;´∀`)
 
雨の中、レッスン開始。
思ったより人数がいました。
この日のブルーノは、マジで抑えがきかなすぎて困りました。
走ると少し落ち着くのですが、この日はいつもより馬場も狭く、人数もいて、さらに足場が悪いのもあり、レッスン内容が常歩を中心としたものでした。
 
例えば、
常歩で発進→少し速歩→停止→3歩後退→発進→速歩→停止→3歩後退→…
みたいな。
その内容に入る前に、少し速歩の時間があったのですが、そこにも少し問題が…。
 
ゴルの2名前に、スクワートに乗ったオッチャンがいたのです。
スクワートはまだ若く(5歳だったかな?)、90分レッスンの後半になってくると、一気に集中が切れて、まるで別の馬のように重くなるんだとか。
で、オッチャンがなんとかしようと方に鞭をペチペチ入れまくるわけですよ。
雨で馬体が濡れてることも手伝って、メッチャいい音が鳴るんです、パチン!パチン!って。
その音が鳴るたびに、ブルーノが「ピクン!」「ピクン!」って反応するですよね…。
最近、いろんなことに過剰に反応するので、常に気を張ってなきゃいけなくなっちゃってるんですが、とにかくその鞭の音にもかなり嫌そうな反応をしてまして…。
 
そこにかなり窮屈なレッスン内容が重なり、ついにブルーノがキレました。
跳ねる!
後ろ蹴り!
馬場隅のラチに肢が引っ掛かる!
ブルーノの肢が切れる!
っていうまさかの展開…。
 
前の馬より大回りをして馬間を稼いでいたのが失敗でした。
もう少し内側を歩かせてれば…。
傷はあまり深くはないようでしたが、確認と消毒のため下馬。
レッスンも残り20分程度だったので乗り替わりもなしで、馬場の中央でレッスンを見てました。
 
 
甥っ子の太鼓の発表会
馬に乗る格好にパーカーを羽織って発表会を見てきたよ。
以上!
 
 
初級障害
相棒はペル
レッスン前、雨が少し強まる時間帯があり、期待通りのマンツーマン。

KJDK先生にお願いして、今日も駈歩のコントロールを重点的に。

 

でもその前に、ウォーミングアップでもペルの誘導操作で苦手なところを修正してもらいました。

「右手前で、内に切り込まれるのを阻止しきれない」

ペルは右手前になると、ドンドン内に切れ込んでくるクセがあるんです。

以前、日曜特別で右手前の巻乗りをした際も、ムリヤリ脚で押し出そうとしてペルと少しケンカしました。

 

理由はひとつだけでした。

「ハミのコンタクトが足りてない」

ただそれだけ。

『ゴルカメさんは優しく持ちすぎなんです。もう少し強く求めていいんですよ』

って、かなりオブラートに包んで言われました。

 

ウォーミングアップのあと、いよいよ駈歩のコントロールの特訓です。

今回の内容は

「自分の思ったところで駈歩を曲げる」

です。

これにはもちろん、「駈歩でまっすぐ走らせる」も含まれます。

ではどんな特訓(?)をしたか、というと

メッチャ手描きできたないんですが、青枠が馬場の外ラチ、赤星がコーン、赤丸が障害を組むやつ(何て言うの?あれ笑)、赤の棒が横木、だと思ってください。

①下の赤のコーンから駈歩を出し、蹄跡沿いに走ります。

②上の赤いコーンで回転し、障害(と言っても横木ですが)に対してまっすぐ向かいます。

③下の赤いコーンあたりで馬が勝手に左回転しようとするのを阻止し、外ラチのすぐ手前まで駈歩を継続させます。

④外ラチ際でまっすぐ停止。

 

①~④を繰り返した後、今度は下のコーンで左回転させます。

その次の周回では、また外ラチに向かってまっすぐ。

つまり

「馬が『次はここで曲がるんでしょ?』って勝手に曲がるんじゃなくて、騎手の誘導に従うようにさせるための技術を身に付ける特訓」

です。

45分間、ほぼ走りっぱなし、おかげで現在ゴルは筋肉痛です。

 

洗い場に戻ってペルのお手入れ。

肢とお腹周りの泥を洗って、タオルでフキフキ。

お腹周りはキライで、一瞬後肢を上げかけたけど、我慢したペル。

オッサンは怒ると怖いの覚えてたかな?(笑)

 

スタッフが誰もいないので、籠っ子だけど自分で馬房に帰しちゃう。

というか、籠っ子でも本当に危ないのは一握りしかいないので、まったく気にしないゴルでした。

 

 

新馬調教

先程のレッスン直後、

「今日は調馬索やりましょう」

とKJDK先生から言われ、その後13時すぎに

「とりあえず出しちゃいますか」

と言葉を残して去って行ったKJDK先生。

 

13:30近くになっても姿が見えない。

ゴルのもとへ走ってくるNKYM先生。

「ゴルカメさん、ひとつ提案なんですが、このあとの新馬、僕でもいいですか?」

と。

「あれ?KJちゃんは?まさか?」

と聞くと

「またブルブル震えが止まらなくなっちゃって…とりあえず温かい飲み物だけ渡してすぐ戻ってくるんで、ちょっと待っててください」

と。

う~む、、、先週も体調不良で休みだったし、翌日の竜ケ崎杯も途中離脱、今週もまたダメだったみたいだし、大丈夫かなぁ。

 

ということで、NKYM先生とバリオンの調馬索です。

最初に

「きちんとした常歩をしてる時の肢の運びって、どうなってるか聞いたことあります?」

と聞かれました。

答えを聞いた後では、なんか聞いたことがあるような気もしないこともない(どっちだ?)ってかんじだったんですが、その時はまったく答えが浮かばずに聞き返すと

「前肢の蹄跡を、後肢の蹄跡が追い越さなきゃいけないんです。その追い越し方もちゃんとあってですね…」

と、自分の足跡を使って説明してくれました。

 

じつは勉強好きなゴルカメ。

この授業っぽい感じが楽しくなっちゃいまして、

「NKYM先生、ひとつ提案です。このままNKYM先生が調馬索しながら、いろいろ解説してもらうってのはアリですか?」

なんて提案したら、NKYM先生は快諾してくれました。

 

調馬索時に使用するサイドレーンの効果と危険性や、馬ごとの個性による馬場での動き方の違いとかいろいろ。

座学で「馬学」とかやりたいなぁ。

すごく楽しそう。

 

そんなNKYM先生の授業(笑)を終えて、洗い場でお手入れ。

じゃれついてくるので手入れが進まない(笑)

近くにいたAさんがバリオンと遊んでくれてるうちに手入れを進めて馬房へ。

馬房に入ってもじゃれまくってくるバリオン。

犬みたいだな( ´艸`)

 

 

10/15は雨の中での充実した1日でした。

でも、今週末はクラブに行くことすらできません。

土日は2日とも横浜にいます(泊りがけ)。

みんなのブログで癒されようと思います。

ではでは!(。´・∀・)ノ゙

 

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