どーも、コンバンワ!ゴルカメです。

 

今夜は単純に「馬のこと知ろうよ!」っていうお話です。「そんなん知ってるわ!Σ\( ̄ー ̄)」という人も多いかと思いますが、お付き合いください。

 

馬の品種

犬の「犬種」のように、馬にも種類があるのは皆さんご存知かと思います。例えば、有名なところだと「サラブレット」とか「アラブ」とか。日本では品種で分類すると、以下のようになります。

軽種(サラブレット・アラブなど)

重種(ペルシュロン・ブルトンなど)

中間種(セルフランセ・ハノーバーなど)

在来種(道産子・木曽馬など)

 

馬の身長

馬の身長(体高)はどこで測るのか?

き甲から地面までの長さで測ります。

※余談ですが、犬の体高も、同じ測り方をします。柴犬とまめ柴の区別も、この体高の差で決まります。ちなみに、大人になっても体高が147cm以下の馬をポニーと言います。

(相変わらずの手作り加工ですいません)

 

馬の視野は超広い!

馬の視野は、「頭の真後ろを除いた350度」を見渡せるといいます。さらに、左右の目で別々のものを見れるとか。

ただ、前方にも見えない範囲があります。簡単に言うと「鼻先」の方です。まぁ、真正面ですね。ですので、私の通う乗馬クラブでは、「ニンジンなどを馬にあげる際は、手から与えずに飼箱に入れて与えてください」と張り紙に書かれています。手であげると、そこが見えていないお馬さんが間違えて咬んじゃうかもしれないですからね(私はついつい手であげちゃうので、いつも厩務員さんに怒られます)。

あと、馬に近づくときも「横から声を掛けながらゆっくり」と教わるのもこのためです。真正面から近づいていきなり触られたら、馬がビックリして暴れちゃうかもしれないですからね。

 

馬の感情

馬の感情を読み取るために、1番注目したい(あるいは分かりやすい)のが「耳の動き」ですね。例えば

・耳を立てて何かを見つめてる感じ

 →その方向にある何かに「注意している」あるいは「興味がある」状態。

・耳を後ろに「キュッ」と絞っている感じ

 →「怒っている」「嫌がっている」「興奮している」などの状態。プラスの感情であることはほぼありません。

 ※馬装で、腹帯を締めたりするときによく見られますよね。こちらを睨んだり、蹴ろうとしたり、咬もうとするような素振りを見せたりもします。

・耳が横に向いて目がトロ~ン(うっとりしてる感じ)

 →気持ちいいとかリラックスの表情です。私が見た究極形態は、鼻の下がミョ~ンと伸びて、下顎がダル~ンと下がって、めちゃくちゃだらしない顔でした(全身水洗い=お風呂タイム中に見れました)。

 ※同じような表情で、たまに体調不良のことがあります。目や表情から辛さを感じ取れた場合、クラブのスタッフさんなどに相談してみてください。

 

それにしても、説明するのに良い画像がなかなかない…。自分でイラストは描けない…。画像があったとしても著作権絡みで使えそうにない…。乗馬クラブで馬装とかしながら写真撮っちゃおうかな♪さすがに馬装しながらは怒られそうだなぁてへぺろ

 

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。こんな内容は、きっと誰かがすでに書いてるだろうと思いつつ、それでも大好きな馬たちのことだからできるだけ多くの人に知ってもらいたくて、ついつい書いちゃう今日この頃。

「すでに乗馬をやっている人はおそらく知ってる。乗馬に興味があってもやったことはない、でもブログをのぞいてみた。そんな人がいたら超ラッキー!」くらいの気持ちでこの記事を書いてます。そんな方(あるいは、私のブログに興味を持ってくださった方)がいましたら、また読んでくださいm(_ _ )m

 

ではでは!(。´・∀・)ノ゙

 

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