月末の退職まで、現在有休消化中。
なんだけど、もともと引きこもり体質なので、
やっぱり外出する頻度は激減した。
この外出する頻度が落ちるというのが醜形恐怖症にとっては地味に深刻な問題で、
家にこもればこもるほど外へ出ることへのハードルがあがってしまう。
そもそも醜形恐怖症持ちにとって、テキトーな格好で化粧もせず外に出ることが出来ないというのがあると思うんだけど、
それによって勝手に外出のハードルを高くしているというのもあると思う。
言っても仕方ない話ではあるのだけど、
こういう時こそ心底美人を羨ましく思う。
詮無いこととは思いつつも、念入りに化粧しないと女扱いしてもらえないような顔と、
すっぴんでどうでもいい服でもそれなりに見れる顔では、人生に対するフットワークの軽さが違うと思う。
我ながら下らない事を言ってるなと思うが、これが正直な気持ち。
他人はそんなに見てない、そんなに気を遣う必要はないと思う人もいるかもしれないが、
私の住んでいる所は田舎なので、
ちょっと駅前へ出ると若い女は皆身綺麗にしている。
そんな中に醜形恐怖症持ちがどうでもいい格好で突っ込んでいくのは出来ない(笑)。
歳を重ねたらさほど周りの外見は気にならなくなるかと思っていたけど、むしろ悪化している気がする。
なんていうか、そのへんを歩いている子の中にも美人とか可愛い子が多すぎる。
よく見たらそうでもないのかもしれないが、雰囲気だけでもそうなれる人が多すぎる。
社会に出て数年経つし、美人だとか可愛いだけで渡っていける程世の中甘くないのも分かっている。
でも、この気持ちはそういう問題ではないのだ。
休みに入る前は久しぶりの長期休暇が待ちきれず、したかった事をやる気満々だったものの、
いざ入ってみると先行きの不安さに動悸がして、全力で楽しんでますというわけにはいかない。
それでも日々は過ぎていくばかりなので、とりあえずやりたい事とやれる事は精一杯やっておきたいと思っている。
一応在職中からやっていた転職活動も停滞しているし、これからそのあたりのことも書いていきたい。