お久しぶりです(^▽^;)
2015年一発目のブログ更新です。

といっても遅れに遅れ二月になってしまいましたが…汗
おかげさまでなんとか生きています


そして、働き初めてもうすぐ一年となるので、
何か成長・進歩したことあるかな~と

考えてみたのですが……



これが、驚くほど考えつかない(笑)
まあ強いて言うなら、
醜形恐怖の症状に再びとらわれることなく、仕事に行けていることくらいかな?

今のところ、皆勤ですし…(一応ね)



でも、これからどうなっていくかは私自身まだ想像できないというか、
症状がどんどん良くなってるー♪みたいな実感もないので…
相変わらず容姿コンプレックスこじらせまくりですからね!(笑)


そこらへんは以前と同じように、プレッシャーかけないでゆっくりいきたいです。



ところで、今日は必ずしも醜形恐怖に直接関係はしないのだけど、

個人的に読んで楽になったよーって本をちらっと紹介しようと思います。



まずはこれ、


西尾和美さん著、『心の傷を癒すカウンセリング366日』。

カウンセリングとか、癒しとかがタイトルに入ってるだけで引いちゃう人も居るかもですが、

これは一日一日日めくり形式で短いメッセージが書かれていて、
気負わずに、アドバイス的な感じで受け入れることができます。

醜形恐怖とは直接関係ないのですが、
生き辛さを感じている人には楽になれそうなメッセージばかりが書かれているので、
日々のお守り的におすすめです。


私個人的には、精神的にまいってて
思考が良くない方に行ってる時に読むと、思考が少しでも軌道修正されるので重宝しています。


ちなみにこの日々のメッセージは西尾さんのサイトでも見られます。
気になったらぜひ。


つぎ。


雨宮まみさん著、『女の子よ銃を取れ』。


これは、容姿やスタイルなどのコンプレックスや女性の自意識について書かれているので、

自意識の病である醜形恐怖にも通じるものがあると思います。

よくある自己啓発本のように、
「こうすればいい」みたいな指南は書かれていないし、

醜形恐怖的な病理と比べると比較的軽めなコンプレックスの話に感じるかもしれませんが、

著者さんが一緒に寄り添って悩んでくれる感じの、
上から目線ではない優しい語り口の本なので、これもおすすめしました。



最後に…


田房永子さん著 『呪詛抜きダイエット』。

これは、醜形恐怖的な悩みにもっとも有効かもしれません。



特に、容姿について家族からネガティブなことを言われてきた人にはぴったりはまると思います。

この本は、実母との関係から
過食をするようになってしまい、

太っている自分自身をものすごく醜いと思い込み、鏡を見られなくなるまでだった著者が、


家族から与えられた思い込みを変えることで身体的にも内面的にも変わっていく過程が書かれています。


この、自分は世界一醜いと思い鏡が見られないって、まんま醜形恐怖の症状じゃん…と、びっくりしました。


漫画なので読み易いし、共感できることめちゃくちゃあると思います。


容姿について、他者基準ではなく自分主体で考えることの大切さが改めて分かる、
良書だと思いました。

ただ、少しスピリチュアルなことも書いてあるので、その辺は好みが別れるかもしれません。


個人的には、この本が一番おすすめです。




とまあ、2015年初の更新はこんなところで…(笑)


更新不定期すぎるブログですが、

どこかで醜形恐怖症に悩む人の役に立てたらいいなと思いつつ書いています…ブーケ2

見てくださっている人が居たら、
本当にありがたく思います(*^.^*)