絶海の孤島が、経済的にも孤島に?! | ゴルゴダの丘

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アメブロを嫌っていたけど、はじめてみました。
って、なんか続いてるし(笑)仮想通貨(暗号通貨)に興味を持ちはじめまして、それについて色々書いてます。

 

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「反対者には反対者の論理がある。

 

 それを聞かないうちに、

 

 いきなりけしからん奴だと怒っても

 

 はじまらない。

 

 問題の本質的な解決には結びつかない。」

 

  - 渋沢栄一 -

 

────────────────── ”

 

 

 

日本に住んでいると、

 

通貨で、不便を感じることは、

 

まずありません。

 

 

 

その理由は、安定しているからですが、

 

他の国では、自国の通貨を持ちながら

 

他国の通貨の方が、多く利用されている国も

 

存在するのです。

 

 

 

これは、通貨に対する信用の度合いが、

 

原因だと理解できるでしょう。

 

 

 

また、始めから自国通貨を持たず

 

他国の通貨を利用している国もあります。

 

 

 

そんな国々の1つが、太平洋に浮かぶ

 

マーシャル諸島ですが、この国では、現在

 

米ドルではなく、自国通貨を

 

持とうとしています。

 

 

 

 

 

 

それも、紙幣や、硬貨のような

 

リアルマネーとしてではなく、

 

電子化された形(仮想通貨)で、

 

発行しようとしているのです。

 

 

 

しかし、それを許したくないのが、

 

既得権益層なのは、いつも通りで、

 

やはり、もの言いが付きました。

 

 

 

それは、マネーロンダリングに

 

利用されるとか、お金の流れが、

 

つかめないなど、お約束のイチャモンです。

 

 

 

ですが、そもそもの問題は、

 

マーシャル諸島で、海外送金できる銀行が、

 

1つしかなく、提携先は、米国の

 

コルレス銀行だけということです。

 

 

 

しかも、このコルレス銀行との

 

提携が、切れてしまえば、

 

経済的に、孤立してしまいます。

 

 

 

つまり、米ドルというたった1本の命綱が、

 

切れてしまいそうだから、

 

よりグローバルに、繋ぎ込める仮想通貨に、

 

希望の光を見出したというわけです。

 

 

 

脱出の糸口は見つかったのに、

 

なかなか上手くいかない。

 

 

 

そんな状況でしょうか。

 

 

 

ソース元:https://www.bbc.com

 

https://coinpost.jp

 

https://jp.cointelegraph.com