固まった肩のマッサージ。矯正もできるのか気になる
こんにちは。
価値を高めるウィビューティです。
皆様の美への意識が益々高まり、もう簡単に調べることができる鎖骨非対称。
鎖骨とは何なのでしょうか。
鎖骨とは、胸と肩の骨を繋ぐ長い骨のことを指します。
これらの骨は腕を胴体に固定させる大切な役割を担っています。
私たちの身体には計２０６個の骨があり、これらは頭からつま先まで互いに緊密に繋がっています。
鎖骨の非対称性は単純に左右が合わないのではなく、肩の骨や首の骨などと繋がっている全体的な構造を把握しなければなりません。
【鎖骨非対称が発生する理由は、
間違った姿勢と習慣によるものです。】
1.鎖骨の基準にあるのは胸骨、下にあるのは肋骨、外にあるのは肩甲骨、上にあるのは頸椎と頭蓋骨です。
2.頬杖をついたり、片方だけに寄りかかって横になる姿勢、腕を上に伸ばして寝たり、高い枕をして寝ることや足を組んで座る習慣など、誤った生活習慣のせいで脊髄が歪んで肋骨が変形し、肩の高さの違い、骨盤の変形などが発生するようになり、これらによって鎖骨の非対称も造られる様になるそうです。
左右の骨格対称が合わない場合は、すぐに大きな問題は発生しませんが、長い間放置すると次第に骨の変形が進み、両方の筋肉バランスが崩れ、これによって慢性的な痛みが生じることがあります。
また骨の一部が変形すると、その周辺の他の骨や反対の骨まで変形することがあるので、どちらか一方だけが正常とはなりません。
【ご自身の骨と鎖骨が非対称であるかどうかを
確認する方法】
鎖骨の形が歪んでいる理由はいくつかありますが、その中でも曲がった肩が原因で起こることが多いです。
☆パソコンやスマートフォンをよく使う現代人には、間違った姿勢によって亀のように首が前に出てきたカメ首症候群（猫背）が発生しやすく、このような場合にはカバンの紐が広いショルダーバックを持つと良いそうです。
☆曲がった姿勢で長時間座っていると、首と肩の周りにある筋肉と靭帯が硬直して痛みを誘発することがあるので手指の体操は曲がった肩を伸ばすのに良いそうです。
腕を前に伸ばし、両肩を下げた状態で、肘を最大限背中の後ろに引っ張って肩甲骨の間隔を狭める「肩甲骨集め」動作は肩関節疾患の予防と改善に役立ちます。
また、首を後ろに反らした状態で両腕を互いに交差させて両手を組んで伸ばす動作は固まった筋肉をほぐすのに効果的です。
【美しい鎖骨ラインづくり。難しくないです！】
年末の授賞式や映画祭などでよく見かける光景の一つは、女優さんたちの美しいドレス姿です。
その中でも特に目を引くのは断然彼女たちの細く美しい鎖骨ラインですよね。
鎖骨がまっすぐで美しいと、見る人も良い印象を受け、『鎖骨美人』という新造語が生まれるほどです。
「鎖骨は肩と胴体をつなぐ唯一の関節」と言われています。
上体は脚より動きは自由ですが、肩と腕が特に相互に協応して動くので、可能な動作の範囲がとても広いですよね。
私たちの身体の骨は元々軟骨状態で、骨の成長が種の様に育ち、軟骨が次第に硬い骨に変わります。
骨は身体の中で育つにつれてだんだん長くなります。この様に長くなった骨を腸骨といいます。
一般的に手足にはそれぞれ一帯の腸骨があり、腸骨の先端にはまた別の小さな骨が着いていますが、これを成長板といいます。
しかし、肩の骨は私たちの身体で一番先に成長する部位で、最初の骨の成長段階で２つに分かれるため、両側の骨が合わさって融合する地点は骨折しやすいです。
通常、他の身体部位と同様に、骨の胴体と先端が出合う地点で骨折がよく起こるのに対し、鎖骨は胴体の片方だけで骨折が起こるそうです。
普段から腕を上げて寝る習慣がある場合は、脊椎が曲がっている可能性が高いので病院で検査を受けてみられる事もお勧めしますし、曲がった姿勢で長くいると首と肩周辺の筋肉が過度に緊張して、痛みが発生することがあります。
習慣的に家で身体を張ったストレッチをすると、丸い肩の治療に役立つはずです。
腕を前に伸ばして両肩を下げた状態で肘を最大限後ろに押し上げながら肩甲骨の間隔を狭める「肩甲骨密着運動」は骨関節疾患の予防と改善に効果的ですし、頭を上げて空を見上げた状態で両腕が背中のうしろで合って、「後ろ首と肩を首の後ろに倒す動作」も役立つので、非対称改善にも効果的だそうです。
【肩と鎖骨の左右バランスを取るセルフマッサージ法】
1.垂れ下がった鎖骨を上げるためには、まず鎖骨の下にある筋肉「鎖骨下筋」をほぐさなければなりません。
鎖骨が始まるところと胸の骨が出会う所を手で押さえると痛みを感じられる所があります。そこを優しく押さえながら緊張をほぐしてください。
鎖骨が上に上がる時は、肩を最大限に広げて胸を少し緩めます。そして深呼吸をしながら腕を上げ、同じように肩と背中が広がる様に心がけるようにしてください。
2.首の横から１番肋骨までついている四角筋は、頭を上げる度に一緒に動く筋肉であるため、この部分が硬直すると痛みが発生します。
従って、まず右の鎖骨下から左の脇の方に指を使って柔らかく押し上げながら身体をほぐします。その次に左手で右胸の上を掴み左手で後頭部を掴み顎は天井に向くようゆっくり引き上げます。
この時両肩が上がらないように注意しながら１０秒間姿勢を保って３回繰り返して下さい。
※この肩が上がらないことが大切です。
そして両側の鎖骨を掴んだ状態で深呼吸すると、肩が後ろに反れ、鎖骨が下に下がっていきます。
鎖骨の形をきれいにする為には内側の肩をほぐすことが大切ですが、この時、両手でドアや壁を押さえた状態で片方の手で鎖骨を掴んで外側に押せば良いです。
少しでもたくさんの情報をお伝えしようと資料調査をした後記事を作成してみました。
お役に立てれば幸いです。
今後も引き続き、良質なコンテンツを制作し、皆様のお役に立てる情報を提供したいと思います。
