ゴルフ三昧日記・・・下手の横好き ゴルフってやめられない?




米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」は21日(木)から4日間、フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジで行われる。オーランド近郊の同コース、王様パーマーのお膝下で開催のトーナメントには、今年も多くのトッププレーヤーが集結する。

【2012年】復活Vのタイガー・ウッズ「前進した」

ディフェンディングチャンピオンはタイガー・ウッズ。昨年はグレーム・マクドウェル(北アイルランド)に5打差をつける圧勝で大会通算7勝目をマーク。スキャンダル問題で戦列を離れて以降、初のツアー優勝で復活を遂げた。そして今年も話題の中心はもちろんタイガー。既に今季2勝を挙げており、世界ランキングでは今大会を欠場するトップのロリー・マキロイ(北アイルランド)に肉薄。優勝候補筆頭といって間違いない。



タイガーを含め、ベイヒルには世界ランク上位20選手のうち、13選手が出場。中でも「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で今季初勝利を果たした後から、故障で欠場していたブラント・スネデカーが復帰する。メジャー初戦の「マスターズ」まで1か月を切った。今季まだ勝利のない昨年のメジャーチャンピオン、バッバ・ワトソン、ウェブ・シンプソン、アーニー・エルス(南アフリカ)らの仕上がり具合も気になるところだ。



そして本格参戦1年目の今季ここまで、7試合中5試合で予選落ちを喫している石川遼は、5年連続の大会出場。まずは、昨年に続く決勝ラウンド進出への期待がかかる。



【主な出場予定選手】

T.ウッズ、K.ブラッドリー、J.ダフナー、E.エルス、R.ファウラー、石川遼、H.メイハン、G.マクドウェル、P.ミケルソン、J.ローズ、B.スネデカー、B.ワトソン、L.ウェストウッドほか