滋賀県のタラオCC 西コースで開催されている、国内女子メジャー今季第2戦「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」の2日目。24位タイの横峯さくらは、12時31分にインコースからスタートし、18番の2打目をグリーン右のラフに外したところで雷雲の接近により競技中断。18番とアウト9ホールの計10ホールを残したまま、17時にサスペンデッドの決定を聞いた。
悪天候により順延 有村智恵が暫定単独首位 1打差に吉田弓美子
初日を終え、ラフに多く捕まったティショットを反省点に挙げていた横峯だったが、「今日も結構ラフに入っていた」と苦戦は続き、8ホールを終えて1バーディ、2ボギー。通算イーブンパーは暫定32位と、順位を落としている状況だ。サスペンデッド時点の予選カットライン(60位タイ)は2オーバーと、予断の許さない位置で明日3日目のプレー再会を迎える。
「とりあえず、あとの9ホールと18番でベストを尽くしたい」と横峯。再会直後の1打目はラフからのアプローチと難しいシチュエーションが待ち受けるが、まずは予選突破を確実にする流れを早々に築きたいところだ。(滋賀県甲賀市/塚田達也)
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