自分の当たり前を人の当たり前と思うな、という反省
私共のようなゴルフ工房は
①お客様のご相談を頂き、応談、相談し、
②ご希望に沿うパーツ選び(=クラブスペックの設計)をし、
③自らの手で作業して作り、納品する。
これが当たり前だと思っています。思っていました。
そして誰でもゴルフ工房とはそういうものと知っておられる、と。
でも考えてみれば量販店のようにフィッティングだけしてオーダー表を作成し、実際に作るのはメーカー、という例もあります。
お客様からすればどちらも「ゴルフ工房」の看板が目に入り、内情の違いなどお分かりになるはずもない事です。
昨日「オタクはどういうシステムでやってるのか?」とお問い合わせいただいた通話の中でオーダークラブ製作の過程の中でシャフトの選び方について説明しているときに
「それはオタクで作ることが前提の話やな?」と問われ、
自分とこで仕事請けて自分が作って納品すんのが当たり前、という認識の僕は
「当たり前です。なんで他所で作るためにウチでフィッティングしますか?」という主旨の返答をしてしまいました。
お客様が「なんや!えっらそーに!そっちのシステムが分からんから聞いてんのや!」とお怒りになり電話をガチャッ!
その質問の趣旨は「外注とかじゃなくオタクが自らの手で作ることが前提やな?」ということだったのだろうと、今日、ハタと気が付きました。
えっらそーな返答にお怒りになるのは当然です。
話の前提になっている認識が違っているために起きた対応の間違いでした。
自分の世界だけでやってると世の中の物の見方が見えんようになる。
大反省です。
①お客様のご相談を頂き、応談、相談し、
②ご希望に沿うパーツ選び(=クラブスペックの設計)をし、
③自らの手で作業して作り、納品する。
これが当たり前だと思っています。思っていました。
そして誰でもゴルフ工房とはそういうものと知っておられる、と。
でも考えてみれば量販店のようにフィッティングだけしてオーダー表を作成し、実際に作るのはメーカー、という例もあります。
お客様からすればどちらも「ゴルフ工房」の看板が目に入り、内情の違いなどお分かりになるはずもない事です。
昨日「オタクはどういうシステムでやってるのか?」とお問い合わせいただいた通話の中でオーダークラブ製作の過程の中でシャフトの選び方について説明しているときに
「それはオタクで作ることが前提の話やな?」と問われ、
自分とこで仕事請けて自分が作って納品すんのが当たり前、という認識の僕は
「当たり前です。なんで他所で作るためにウチでフィッティングしますか?」という主旨の返答をしてしまいました。
お客様が「なんや!えっらそーに!そっちのシステムが分からんから聞いてんのや!」とお怒りになり電話をガチャッ!
その質問の趣旨は「外注とかじゃなくオタクが自らの手で作ることが前提やな?」ということだったのだろうと、今日、ハタと気が付きました。
えっらそーな返答にお怒りになるのは当然です。
話の前提になっている認識が違っているために起きた対応の間違いでした。
自分の世界だけでやってると世の中の物の見方が見えんようになる。
大反省です。
三浦技研MCWの実例

軟鉄鍛造アイアンのメーカーとして世界的に有名な三浦技研。
元々、多様な別注仕様に応える技術力が工房としては非常に頼りになるところでした。
その別注項目を体系化したのが「MCW」(MIURA CRAFTMAN WORLD)。
今回はレフトハンドの方からのご用命。
•三浦のヘッドが使いたい!
•ロフトがノーマルのみ→少しロフトを立てたい(5番=27°→24°にしてそこから4°ピッチ。7番=34°→32°)。
•しかし左ヘッド2機種は形状変更研磨に対応していないのでロフトを立てればその分バンス角が減る。→それで無くても幅の無いソールが益々難しくなる。
この問題を出来る限り解決した別注指定は
①4番~9番のヘッド重量をシステム最大の7gUP(=1番手分)。
②番手刻印を1番手ずつずらす(4番ヘッドに5の刻印)
③#5=元々4番の24°、#6=元々5番の27°→28°、バンスも+1°、#7以下=元々の番手ロフト+2°、バンス+2°
というMCWシステムを最大限活かした内容になりました。
約40日待って届いたヘッドの検品結果はもちろんOK!
グリップ、シャフト。各部材も希望通りに揃いましたので組み立てに掛かります。
ALDILA ROGUE ♾(インフィニティ)

カーボンシャフトの老舗ブランド
ALDILA(アルディラ)。
ジョーダン•スピースが前作のローグを使って活躍したことでも注目されましたね。
新作シャフト「ローグ インフィニティ」が発売になり、試打クラブを作りました。
特徴①
AP層(バイアス層)を超高弾性カーボンと高弾性カーボンの2層にしてシャフトのねじれに対して制御力。
実際にうってみてトルク値が小さいという事ではなくねじれを戻す力が強く、掴まりの良さを生んでいる印象です。
特徴②
超高弾性80tカーボンを全長に使用。
トルクの強さと相俟って力強い振り抜き感とインパクト感です。
特段③
カウンターバランス設計。
50g台はTSだと60.5g。60g台、70g台、80g台は各々重量帯半ば、と重い目の設定ですが、バット径が16.3mm前後と太く、かなりのカウンターバランスなので重さを感じず重い物をシャープに振れるのでインパクトエネルギーが増大。
実打した感触では50gある無しのシャフトを振っている感覚でした。
シャフトの形状が示す通り、仕上がりのグリップ内位の位置は剛性値が高いと思いますがグリップ下から中間の先寄りくらいまではしなりがあり、切り返しで全然ストレスやハードさが無いのでとても振りやすいシャフトだと思います。
60-TX試打クラブは振動数が283cpmの仕上がりですが、それでも僕が振っても切り返しのタイミングが取れます。
単に硬いとか軟かいではなく、剛性分布のバランスが如何に人間の運動間隔とマッチするか、なんだろうと思います。
このシャフトはドローの球筋を打ちたい!という方にはオススメです。
元々ドロー系でつかまり立ち過ぎは怖い、という方にはオススメしません。
一所懸命フェードを打ちに行って3発左にOB出したオッサンが言うんだから。