58の記録
その歴史的大記録が生まれたのは2010年5月2日
名古屋GC和合C 6545yd Par70
マーカーはP.マークセンプロでした。
2つしかないPar5はともにバーディ。
4つのPar3のうちバーディは1つだけ。
当然ボギー以上はなく、淡々と当たり前のようにバーディかパー、を重ねていったそのときの彼の様子がこのスコアカードに表れているように思います。
「Par72で59を出すよりPar70で58を出すほうがはるかに難しいんだ」
数字上は記録を破られたもののアンダー数では1打少ない、そのあたりをインタビューされた倉本プロの潔いコメントがとても印象的で
「やっぱりなぁ。さすがやなぁ」
と思ったことも思い出されます。
石川 遼プロ、あらためておめでとうございます。
貴重なコピーを送ってくださったS社長、ありがとうございます。
シャフトの豊作年?
そもそもが手間、時間、材料を惜しまずに凝ったシャフトを作る
「職人集団」なんです。
FSP社というのは。
それに輪のかかったこだわり屋、妥協知らずのミステリー(和宏エンタープライズ社)がここんちと手を組んでシャフトを開発したら・・・・
実際、それこそ気の遠くなるような(談:担当さん)試作、試打、ダメ出し、要求、再試作・・・
を繰り返すそうです。
1モデルの1フレックスを作るために。
先の記事でご紹介した「MP4-01」はSフレックスが出来て、SXを作る段階でSとの「流れ」が悪い。
その理由から再試作を重ね、ようやくSXの設計仕様が決まった。という例もあります。
この新春、満を持して発表されたのが
MX-5
人気機種のMX-4NやクアドラのFire Expressに使用されている東レ製4軸組布シートをさらに進化させた5軸組布と50t超高弾性低樹脂カーボンシートを全長に配した贅沢な作り。
この5軸シートはこのモデルにしか供給されていないという希少生産のシートです。
R,SR,S,SXの4フレックスで、RとSXを試打しました。
R=カット前57g。SX=カット前67g。
どちらも本当にクセのないしなやかな打ち心地、走り心地。
特に感じたこと、それは多くのテスター達が異口同音に言った言葉でもあったそうですが、
「押し込みが強い」ということです。
ただ単に走るとか弾く、という感覚を超えて「押しが強い」。
そして当工房としては60g台後半~70g前半を適正とするゴルファーにならSXが「ちょっとシッカリ目のS」という感覚で振りやすく、その独特の性能(味)を十分に活かせるのではないか、という印象を持ちました。
試打クラブはSXで組み、初回在庫としてRとSXが入荷しています。
シャフトは料理と一緒。
調理や味付けが非常に重要なんですが、先ず、良い材料は裏切りません。
カーボンシート、と一言で言ってもその炭素繊維の種類や弾性率、そしてそれをシートにする樹脂そのものやシート全体に占める樹脂量の割合、そういったものでシート自体の品位、性質、性能というものが大きく変わります。
昨年後半~今春に発表されたFSP社製ミステリーブランドのシャフトはハードヒッターさんやアスリートゴルファーさん達をうならせるモデルだけでなく、もう一度飛距離を取り戻して尚ひとつ上のゴルフを目指すシニアゴルファーさん達にも福音になるモデルがあります。
「PROTO TYPE」もそうですし、このMX-5-Rもそうでしょう。
ウチの親父さん御歳82歳(もうすぐ83歳)にはPROTO TYPE-Rを装着したドラを渡してあります。
それでもって190~200yd打てる!
まだまだ未発表のシャフトもあるようで、今年はシャフト、面白いですよぉ~!
カミさん開眼!?
チョー寒がりで今までソフトボールしかしなかったカミさんが
「今日休みやろ?一緒に打ちっぱなし行こ。」・・・!?
下の息子の中学校PTAからみのソフトボールもそろそろ足を洗い、これからは僕一人を遊ばせないためにもゴルフを再開するそうです…
人のを見た情報と教えられた言葉の情報と体感の情報、の3者がなかなか上手く整合せず、自分の動作に表せないのはスイング習得の常ですが、カミさんもご多分に漏れず…
詳しい過去の事情は本人の強い希望により公開は差し控えます。
大きな団扇で真横からシッカリ風を送るオンプレーントレーナーのイメージを話し、
(自分の体感では随分低くインサイドにテイクバックしている感覚らしいんですが)
良いプレーンで上がりはじめると徐々にインパクトが力強くなりはじめ…
7番アイアンで100ydに届き始めました。
番手通りの高さの綺麗な弾道も数発。
また一人、ゴルフ仲間が増えそうです。
尚、練習中に携帯動画を撮りましたが本人の強い希望により公開は差し控えさせていただきます。

