このシャフトはナカナカ (o^-')b
オーダーメイド専門ブランド「MYSTERY」から満を持して発売になったシャフトをご紹介します。
FSP社製 MP4-01
手元が縦ストライプ、中間がグリーン一色、先端にかけてシルバーにグラデーションというなかなか凝ったコスメティックです。
フレックスはSとSX、重さは70~72g、と飛ばし屋さんをうならせるスペック。
Sが先に出来ていて、SXの設計仕様がなかなか決定しなかったそうですが、先月、MYSTERYの担当さんがまだコスメティックのかかっていない素管のままで組み上げた試打クラブをご持参になり、
「PITさんがこれでOK言うてくれはったらこれで決定GOしますわ。」
と心の奥に手ぇツッコンでガタガタ言わされるようなお言葉!
「それでは心して・・・」
とひとつ素振りをした瞬間、思わず「おぉっ!?」と声が出ちゃいました。
手元からヘッドまで全く偏り感がなく、ギクシャクなく、
極めて一元的にスムースに走る!
その技術力の高さと設計の深さに定評の高いFSP社と、これに輪を掛けてこだわり屋のMYSTERYが協議と試作を重ねただけのことはあります。
早速そのSXで試打クラブを作りました。
グリップにはお気に入りのEliteグリップ「C48」
やや軽い目のグリップなので45インチ、D-4.0で320gで仕上がっています。標準的な51gくらいのラバーグリップなら324~5gでD-3くらいになるところでしょう。
振動数(フジクラ製で計測)は264cpm。センターフレックス値からしても「SX」というほど硬い数値ではありませんが・・・・
フッフッフ・・・( ̄▽+ ̄*)
飛ばし自慢さん、かかってきなさい!
ある建築やさんの嘆き
四国のお客様から送られてきたFWウッドのヘッド。
オーダーメイド専用のコンポーネントパーツメーカーとしては「上級者用」のイメージでよく知られているブランドのものです。
3Wは一度組み立てたものを分解して抜いたままの状態です。
伺えばそのブランドの「専門店」的な認定プロショップで組まれたものだそうですが、そのお客様にも申し上げたんですが、この3Wはシャフトがどうだったかはともかく、きちんと使用者にフィッティングされていたとしても随分打ちにくい振りにくいクラブだったと思います。
クラブヘッドは、特にここ数年のものは、コンピューターによるCADで重心位置も割り出しながら設計され、肉厚や重量の配分・ウエイトビスの配置など綿密に作られています。
実際このヘッドモデルも評判は良いようで、当工房にもお問い合わせを頂くことがあります。
しかし、どんな素晴らしい材料を使っても作り方・組み立て方が悪ければ(間違っていれば)その用に堪える道具や物にはなりません。
ゴルフクラブ、建築物は出来上がってしまえばその実情が外見からは全く分からず、測ってみればいくつかのデータは取れて判断できるものの基礎的な施された手法までは分かりません。
また、その基礎工事は実は一番大切で、そこが一番気になるところ、という点でも一致しています。
『「注文建築」といってそういう仕事をする業者がいるから僕たちまで「建築業者というのはどこで手抜き工事をしてウカシてるかわからないものだ」などと一からげに見られちゃうんです。ホンマに悲しいというか悔しいですよ。』
とは親しくしている建築会社の社長さんの言葉。
別注クラブやチューンナップを承るクラフトマンの一人としてこの分野業界の評判に傷をつけないよう、評価を高めていただけるよう、精進していきます。
ご縁の広がり、仕事の広がり
中古ゴルフクラブ販売の大手チェーン、ゴルフパラダイスさんとご縁が出来、昨日「R43今宮店」に伺いました。
ここは関西地区の本店になるとのことで、売り場も広いしその在庫量の豊富なこと!
その当時には名器と尊ばれ、高嶺の花的な存在だったものやレア物が「えぇっ!?」というような金額で棚に並んでいます。
こういう「掘り出し物」探しも楽しいですね。
シャフトの実打テストをするための試打クラブ、本当は1つのシャフトで3番~SWのワンセット組んでおくのが理想的ですがナカナカそうもいかないものです。
理由1:置いておくスペースが無い。
理由2:ヘッド代だけでも結構な費用が掛かる。
特に2はケッコウイタイ。
なんで今まで考えなかったんだろうって思ったんです。中古クラブの、状態は少々古くても良品を探せば、重量の軽いメーカー品ヘッドは鉛を張れば済むんだから安くできる!
お店には叱られそうですが2Fのセット1万円以下コーナーは「宝の山」です。
見つけました!
かつて「名器」といわれたD社PRO MODEL DP201
#2~PW
シャフトはなんとBRUNSWICKのプリントが入ったプレシジョンFM6.5
3000円!
ああ、良いのが見つかった。
と安堵しつつ、フ と目をやると・・・
cobra社の初期モデル
Greg Norman シグネチャーモデル!!
#3~PW&60度SW
T.テンパー社が世に問うた軽量スチールGOLD PLUS
8000円!
両方下さい!と言葉が先に口を飛び出しました。
これで「良いヘッド」で試打クラブが安く作れます。
新古品のような綺麗なヘッドのモデルでも市価の何分の一よ!ってくらい安いので、
「このモデルでこのシャフトでこのグリップで、PITチューンで。」
というご要望にもお安くお応え出来るのではないか、と思います。
この分野ではぜひ活用させていただきたいし、是非ご活用いただきたいと思います。
目に付いたついでにこれと、
お揃いのボストンバッグも頂いて。
「今日はなんえ~が降臨(お)りたな・・・・・」とちょっとだけ反省。
現在準備を進めておられる工房にもお邪魔しました。
ちょっとセンパイ風を吹かせてあれこれ「小智恵」を置いて帰ってきました。
因みにお店から西へすぐのところにある「河童ラーメン本舗 工場店」
トンコツスープのラーメンで博多風の極細麺。
分厚くて肉汁たっぷりのチャーシュー入り「河童ラーメン」790円!
半チャン(半分量のチャーハン)セットで1000円!
平日 替え玉
無料!
本格キムチ
食べ放題!
麺の硬さ、個人的には腰の残った「普通」が好みでしたが「硬」と「バリ硬」もあり、Mセンパイは硬いほうがお好きなようです。
一言で言えば・・・
美味い!

