ゴルフを考える
ある友人のプレーを見ていて思ったことです。
女性なんですがDWでMAX200ydの飛距離。平均180ydでしょうか。
アイアンとFWの飛距離はシニアプレーヤー並みというところでしょうか。
HC23の彼女は95でパープレー。
オールボギーでさらに5打のアロワランスがあることになります。
彼女の飛距離だと310ydのPar4なら仮にDW180ydで成功したとすると残り130yd。
おそらく5番か6番アイアンで届くでしょうが、その番手のショットを成功させる確率はそれほど高くないでしょう。
この時、PW2回またはPWとウェッジならかなり高い確率で3オンでき、上手く行けばパーもありますがボギーで十分だということになります。
でも、彼女のスキルレベルで、「上手く打てる確率が少しでも高い方の6番を使ってグリーン手前10ydくらいまで運び、ウェッジでのアプローチ」というプランだとよりパーが取れる確率が高くなるどころか3オンの確率すら低くなってしまうと思います。
ティーショットが失敗して150ydの右ラフだったとしましょう。
残り180yd。ウッドで150~60yd運べれば残りはあと少し。というプレーを選択した時点でラフからのウッドショットは上手く打てずに数十yd先の再びラフ、残り140ydアイアンでは届かないのでもう一度ウッド、やはり上手く打てずに数十yd先でFW、残り100yd8番アイアンでグリーンの外れに着弾し、アプローチから2パットでトリプルボギー。
というシナリオは出来ているのではないでしょうか。
とにかくPWでFWに戻し、残り120ydからもう一度PWとウェッジなら4オンで2パットのダブルボギー。5つの貯金の1つを使っただけで十分許容範囲内のスコアということになります。
彼女の飛距離なら7番でなんとか届き、1パットのボギーで上がれる確率もそう低くはないでしょう。
少しでもプレーの上達を望み、質の高いプレーを望むこと、今の自分のスキルレベルでは確率が低いと分かっていてもそのプレーをしたいのはゴルファーの本能であり、自分自身を引き上げていく原動力になる欲求であり、大切なことだと思います。
でも、競技をするゴルフを目指すなら、今のHCと今のスキルレベルを冷静に計算し判断するプレーが必要なんじゃないか。
そういう思考のベースがあればこそ、その日のコースでの実戦体験がその後のスキルアップへの肥料になりえるのではないか。と思います。
冷静な判断の下に選択したショットだったからこそ成功した時の感覚・感触、失敗した時の理由が納得できるのではないか。と思います。
練習場で良い球が打てるのが上達ではなく、コースの中で状況に応じて自分のスキルレベルに対して最善の判断・選択が出来、そのショットの成功率が上がり、その選択のレベルが上がること。それによってスコアアップしHCが少なくなっていくことがつまりは上達ということであり、上達とはそれほどに地道な辛抱が必要なものじゃないか。と思います。
どのスキルレベルであれ、どのパワーレベルであれ、自分が納得できるショットを打てる。納得できるプレーが判断・選択でき、成功させられる。
それを支えるのは「自分に合った良い道具」です。
クラブ屋として手前味噌、我田引水と言われるかもしれませんが、やはりゴルフは道具が先だと思います。
正しくフィッティングされたうえで正しく組まれたクラブ=自分に合った良いクラブ。
それこそが、それだけがその人のショットとプレーを支え得るのだと思っていますし、そういうクラブでないと真剣に上達を目指すゴルフには邪魔にこそなれ貢献はしないと思います。
女性なんですがDWでMAX200ydの飛距離。平均180ydでしょうか。
アイアンとFWの飛距離はシニアプレーヤー並みというところでしょうか。
HC23の彼女は95でパープレー。
オールボギーでさらに5打のアロワランスがあることになります。
彼女の飛距離だと310ydのPar4なら仮にDW180ydで成功したとすると残り130yd。
おそらく5番か6番アイアンで届くでしょうが、その番手のショットを成功させる確率はそれほど高くないでしょう。
この時、PW2回またはPWとウェッジならかなり高い確率で3オンでき、上手く行けばパーもありますがボギーで十分だということになります。
でも、彼女のスキルレベルで、「上手く打てる確率が少しでも高い方の6番を使ってグリーン手前10ydくらいまで運び、ウェッジでのアプローチ」というプランだとよりパーが取れる確率が高くなるどころか3オンの確率すら低くなってしまうと思います。
ティーショットが失敗して150ydの右ラフだったとしましょう。
残り180yd。ウッドで150~60yd運べれば残りはあと少し。というプレーを選択した時点でラフからのウッドショットは上手く打てずに数十yd先の再びラフ、残り140ydアイアンでは届かないのでもう一度ウッド、やはり上手く打てずに数十yd先でFW、残り100yd8番アイアンでグリーンの外れに着弾し、アプローチから2パットでトリプルボギー。
というシナリオは出来ているのではないでしょうか。
とにかくPWでFWに戻し、残り120ydからもう一度PWとウェッジなら4オンで2パットのダブルボギー。5つの貯金の1つを使っただけで十分許容範囲内のスコアということになります。
彼女の飛距離なら7番でなんとか届き、1パットのボギーで上がれる確率もそう低くはないでしょう。
少しでもプレーの上達を望み、質の高いプレーを望むこと、今の自分のスキルレベルでは確率が低いと分かっていてもそのプレーをしたいのはゴルファーの本能であり、自分自身を引き上げていく原動力になる欲求であり、大切なことだと思います。
でも、競技をするゴルフを目指すなら、今のHCと今のスキルレベルを冷静に計算し判断するプレーが必要なんじゃないか。
そういう思考のベースがあればこそ、その日のコースでの実戦体験がその後のスキルアップへの肥料になりえるのではないか。と思います。
冷静な判断の下に選択したショットだったからこそ成功した時の感覚・感触、失敗した時の理由が納得できるのではないか。と思います。
練習場で良い球が打てるのが上達ではなく、コースの中で状況に応じて自分のスキルレベルに対して最善の判断・選択が出来、そのショットの成功率が上がり、その選択のレベルが上がること。それによってスコアアップしHCが少なくなっていくことがつまりは上達ということであり、上達とはそれほどに地道な辛抱が必要なものじゃないか。と思います。
どのスキルレベルであれ、どのパワーレベルであれ、自分が納得できるショットを打てる。納得できるプレーが判断・選択でき、成功させられる。
それを支えるのは「自分に合った良い道具」です。
クラブ屋として手前味噌、我田引水と言われるかもしれませんが、やはりゴルフは道具が先だと思います。
正しくフィッティングされたうえで正しく組まれたクラブ=自分に合った良いクラブ。
それこそが、それだけがその人のショットとプレーを支え得るのだと思っていますし、そういうクラブでないと真剣に上達を目指すゴルフには邪魔にこそなれ貢献はしないと思います。


