クラブ職人の徒然草~2 -32ページ目

GINNICO PCアイアン 試打完成

地クラブ界に小さからぬウェーブを起こしているイオンスポーツのブランド


GINNICO(ジニコ)。


現在の軟鉄シリーズ:CBアイアン、CB+アイアン、MBアイアンに加えて、ある意味お家芸とも言えるアンダーカットキャビティモデルが新発売です。


ジニコ PCアイアン。

調角可能な軟鉄鍛造ボディに肉薄C455マレージング鋼のL字カップフェイス。

アイアンながらCORルールギリギリの反発係数!

FP値が5番=3.4というセミストレートネックでアスリートゴルファーにも構えやすくターゲットラインの出しやすい顔。

幅広のキャンバー(丸みを帯びた)ソール+ソール前後のクレセントカット+適度なバンス角で抜群の抜け感。

#5=24°、#7=30°のストロングロフト。

実打してみて、何より良いな!と感じたのは厚みのあるインパクト感と打球音。

しっかり芯を食った感触が明確で使い心地の良いヘッドだと思います。

ヘッド単体価格25,000円(税別)。

試打クラブは敢えてしっかり目のモーダス3-115Sで組みました。

是非一度試打してみて下さい!




ジニコ IRON UTILITY 試打完成


イオンスポーツのジニコブランドから発売中の

GINNICO IRON UTILITY

ボディには調角可能なソフトステンレス、フェイスには反発力に優れるC465マレージング鋼をルールギリギリの反発係数の厚みで使い、反発力を高める構造のL字型カップフェイス。

中空内部に85gものインナーウエイトを置き深低重心設計。

実際に打ったところ、特に重心距離が長い感覚は無く、取り回しの大きさやフェイスの振り遅れ感も無く、シャフトもアイアンセットと同じで大丈夫でした。

アドレスビューもセミストレートで自然な大きさのアスリートな顔つき。

ソールも抜けの良い幅広ラウンドソール。

専用ヘッドカバー付。

ロフト設定は19度、22度、25度。
同じロフトのアイアンよりは少し長い目に仕上がるヘッド重量設定です。

ヘッド単体価格は32,000円(税別)。

このシルバー仕上げの他にブラックIP仕上げ(税別33,000円)もあります。

25度をモーダス3-120-S#5で38 5/8"で組みました。

是非一度試打してみて下さい!

50g台ドライバーシャフトの試打拡充


最近のドライバーシャフトは50g台での競争の様相です。

60g台のバリエーションさえ無いモデルが出てきました。

写真左:ファイヤーエクスプレスのシリーズに新加入の

ファイヤーエクスプレスPROTOTXPE CB-S(56g)

かなり極端なカウンターバランス設計で、高慣性モーメントの大型ヘッドでもスイング中の負荷感を感じにくく、切り返しやすく振り切りやすくなって右系のミスヒットが出にくくなる。
という設計意図だそうです。

普通の重さのヘッドでルール法の46.0"まで目一杯出してD-1.0ですが、スイング中は逆にバランスの出ていない頼りなさは全くありません。

そして使用しているヘッド(バルド スカイドライブMA568)はまさにシャロー&ワイドの高MOIですが、振り遅れ感ゼロ!大変スムースに振り切れます。

写真中:LOOPで有名なシンカグラファイトの新ブランド

スラッシュType-R-S(57g)

「しっかり叩ける粘り系」で切り返しの間があってフォワードスイングへのタイミングが取りやすいのが「叩ける」に繋がると思います。
振動数237cpmとは思えないしなり戻りの強さが心地良い振り心地。

写真右:同じくシンカグラファイトの

スラッシュType-B-S(54g)

超高強度カーボンを使用し、カウンターバランス設計で振り切りやすく、強烈なしなり戻りのパワー感で初速の速い打球。
振動数234cpmという硬度は切り返しの間の取りやすさに生きているようです。

僕自身は相変わらず重いシャフト好きで、65歳になって69g振ってるヤツおらんぞ!と言われてますが、、、

50g台の軽さを感じさせないシャフトも出てきているので、そろそろ試して行こうかな。

お客様にフィードバックするためにも、です。