グリップの重さに0.1g単位でこだわる理由

一般的にラバー製グリップは2〜3gの重さのバラツキがあります。
グリップの重さが1g変わるとスイングバランスが0.2ポイント変わります。
1.5gで0.3ポイント。
0.3ポイント変わるとクラブの振り心地と実際のインパクトのタイミングが明らかに変わります。
えらい重くて振りにくい、か、とてもタイミング良く振りやすい。くらい変わります。
別の視点で、アイアンセットの長い番手真ん中の番手も短い番手も同じ振り心地、同じタイミングで打てるセットに組もうと思うとスイングバランスは短い番手ほど大きくなっている必要があります。
今注目されている話に置き換えればクラブ慣性モーメントが良い流れになったセットになるという事です。
ですからアイアンセットを作るときは長い番手から短い番手までのスイングバランスフローを0.1ポイント単位で管理します。
グリップの重さ0.5gで0.1ポイントですからグリップの重さの管理が如何に重要か分かって頂けると思います。
ロフト角、ライ角の管理調整も0.1度単位。
ゴルフクラブにおいて0.1は大きな単位なんです。
お客様から時々伺う話で、店員から「0,2や3違うからと言ってそんなのアナタ分かりますか!?」と言われた。と。
分かるかどうかやってみてくれんと分からんから合わしてよ。出来ないんやったら正直にスミマセン、そこまでよぉしません。て言うたら?
と、僕なら言うかな。





