クラブ職人の徒然草~2 -102ページ目

レディスドライバー試打クラブ




レディスドライバーの試打クラブを2本。

写真左
バシレウス トライザフィーロ 40-R2

カット前46.0g
ルール法45.5"
バランスC-7.7
振動数193cpm

大きく素直にしなって戻るタイプなのでフレックスを合わせれば人を選ばないシャフトだと思います。


写真右
TRPX ファビュラスNiTi40-R

カット前43g
ルール法45 5/8"
バランスC-7.8
振動数194cpm

全長にニッケル・チタン金属線を配し、鋭いしなり戻りが特徴。
ヘッドの振り遅れが出にくい設計なので、これも是非試して頂きたい一本です。

実戦ラウンドへのお貸出しも承りますので是非一度お試し下さい。

工賃ですか?拝見してやってみないと分かりません

FWウッドのリシャフトの工賃について電話でお問い合わせを頂きました。

現物を拝見し、作業出来る(=施すに足る)と判断出来たら実際いくら掛かるかはやってみないと分かりません。

と返答。

①作業するに足る、ってどういうことですか?どう判断するんですか?

現物のシャフトの入り方を見た上でヘッドの数値計測をしてみて、作業を施せばその番手に真っ当な数値に出来るかどうか、を判断するということです。

3Wでロフト15°というのにどうやったって17度にしかならない、とか、15度にはなるけどフェイスオープン5度ですよ、とかではせっかくお金掛けてリシャフトしても仕方ないでしょう?

なるほど••••••
で、出来るとして大体いくら位ですか?

まぁ、今までの実績としては6~7千円ですかね。

えぇっ!!シャフト抜いて挿し替えるだけでそんなにするんですか!?

リシャフトの結果、真っ当な長さ、真っ当なバランス、真っ当なヘッドスペックになるようにヘッド重量のコントロール、シャフトをどの方向へどのくらい傾けて挿すかを計測に基いて判断、プラス当工房はシャフトのスパインアラインメント(最適な装着向き)を施しますので。

ここまで話した時点で
よぉ分からんけどとにかく持って行くので見てくれ。
というお客様と、

よぉ分からんけど難しい話やねんなぁ。考えますわ。

の2つに分かれます。
このお客様は後者。

シャフトの中心軸線を基準に0.1°単位で正確に測れる測定器と、その測定結果を作業に落とし込む判断が出来る技術。

それがあればこその話です。

師匠から10余名の弟子だけが授かった宝物。

そのお陰で仕事させてもらってます。

ドライバー試打~③




フジクラのベンタスTRです。

6-Sは発売時に作ったんですが(早く自分で確認したくて)、

スペック追加した6-Xと7-Sを組みました。

各々60g台、70g台の後半の重さがあり、ハードヒットして左へ曲げたくない、インパクトのタイミングに出来るだけ許容が欲しい、というアスリート向けだと思います。

6-X:ルール法45.75"でD2.7、振動数275cpm。

7-S:ルール法46.0"、D2.8で振動数267cpm。

ハードな数値が出ていますが手元側にしなりがあるので切り返しがしやすく振りやすいです。

実戦ラウンドへのお貸出しも承りますので是非一度お試し下さいませ。