一般のお客様には分からない事はオッケー?
某外資系ブランドの人気モデルのアイアンが持ち込まれました。
虎木さんも使ってたとか無いとか言われてるモデルだそうです。
ネックのところにFORGEDて刻印入ってますが
カタログ調べたら軟鉄は軟鉄ですが8620と呼ばれる鋳造でした。
鋳造は英語でCASTで溶かして液状になった軟鉄を型の中に流し込む製法。
FORGED製法は熱した鉄素材を型で挟んで叩きますから全く異なる製法です。
つまり軟鉄や、て言いたい、CASTて書いたらステンレスか?て思われんのが嫌で軟鉄の方がエエもんイメージやからウソついてるんですね。
で、現状計測していて、えぇ?はぁ?と思わず独り言。

フェイスに当ててるのはロフト、ライを測る基準になる器具でエッジはほぼ完全な直線。
そのエッジの両端はスコアラインに当たってて中央にスコアラインが半分くらい透けて見えてんの、分かりますか?
つまりフェイス面がフラットに研磨されておらず、真ん中が凹んでます。
丸いボールを凹面で打って真っ直ぐ飛ぶんでしょうか?
こういうのは量産の鋳造品には実はしばしば見られます。
パッと見はカッコエエけどよぉ見たらパターンはずれてる、生地は安もん、縫製は雑、みたいなもん
僕やったら恥ずかしくてよぉ売りません。
師匠に破門されますわ。
1万2万の安い買い物ちゃいますから、あまり一流メーカーや、いうて頭から信用して飛びつかん方がエエように思わされる事例ですね。